angel staff's voice

angel sttaffs

angel sttaff's VOICE

SNOW ANGEL STAFF

SNOW ANGELのスタッフが、気ままに書き綴るページです。撮影の裏話やお得&美味しい情報、くだらない無駄話まで...、スタッフが見聞きしたものを発信していきます。


北海道撮影旅行 Day.1 ー星野リゾート OMO7旭川ー

2021/01/10

全国各地で豊富な雪が降り、今年は雪の当たり年のようですね!!
年末年始に滑りに行った人も多いのではないでしょうか。
編集部でも今年はどこに行こうなどの話で盛り上がっていますよ。

さてさて、そんな中、今回は昨シーズンに行った北海道の撮影旅行の話を書きたいなと思います。撮影旅行は3泊4日で行ったんですが、内容が濃すぎるので、何回かに分けた連載にしますねー!!落ち着いたらぜひ行って欲しい、最高の4日間をお届けします。北海道旅旅行の際の参考にしてみてくださいね。

1日目
朝6時 羽田空港集合、いざ旭川へ
今回の旅のメンバーは、headライダーの村井美萌砂、読者モデルのサキちゃん、そしてスタッフを合わせた5名。
実はこの頃、ちょうど新型コロナのニュースが出始めた時で。。予約した時は満席だった飛行機も、いざ乗ってみたら貸し切り状態。せっかくだから優雅な空の旅を楽しみながら…と思ったけど、気づけば全員爆睡(笑)。起きたら着いちゃった状態で、旭川空港へ上陸しました。
前日まで大雪だったようで、空港の周りも一面銀世界。昨シーズンは雪不足で早めにクローズするゲレンデも多かったので、3月上旬でこの雪の量をみたSNOW ANGEL一行は、「雪だー☃️」「超楽しみー、早く滑りたい」と大はしゃぎ!! 早速レンタカーを借りて、いざ出発。
そうそう、今回の旅の目的は撮影なのです。

まずは今回の撮影のメインともなる、「星野リゾート OMO7旭川」へ。空港からは30分強くらいで到着。向かう道すがらも「なんか絵になるー! 素敵~!」ってことで、車内からパシャリと何枚か撮ったりもしましたよー。

なんとか無事にホテルに到着し、ロビーに一歩足を踏み入たら…。全員「すごーい!」と思わず言ってしまうくらい広々とした素敵なロビーがお出迎え。
でも実は…、私がホテルに到着して外観を見て最初に思ったのが「あっー!!原田泰造さん主演のドラマ『サ道』に出てたところだー!ってことは、サウナがすごいのかなー?」でした(笑)。みんなにはピンと来なかったみたいだったんだけど、一人でひっそりテンションが上がっていました。みなさんはこのドラマ知っていますか!?

余談はこの辺にして…、準備を整えていざ撮影へ!
「星野リゾート OMO7旭川」の館内のロビーやラウンジ(OMOベース)には、みんなのテンションがあがるポイントがあちこちに散りばめられていて、撮影が終わる頃には「ここすごーい!」「えー!! 可愛い!!」「映えるー!」とスタッフ全員がその虜に!! 今回はそんな私たちが心をくすぐられたポイントを紹介しちゃいます。

とにかく広い! 開放感のあるロビー
エントランスを入るとすぐ目に入るのが、北海道の大自然が感じられる大きな白樺のモニュメント。中も広々としていて、滞在中を思うがまま、自由自在にくつろげるスペースがたっぷり!

ブックトンネル
ロビーの片隅には豊富な本を揃えたライブラリーコーナーの「ブックトンネル」を設置。旭川の文化や歴史に触れるのもよし、旅プランを考えるもよし!

紅茶のでる蛇口!?
ロビーには遊び心溢れる仕掛けがいっぱい! なんとこれもその一つ。くまの形をした蛇口を回すと…、水ではなく紅茶が!!

WAX BAR
30種類のスノーワックスが無料で使えるメンテナンススペース「WAX BAR」を設置。雪温プラス15~マイナス30度まで適応可能なので、行くゲレンデやコンディションに応じてWAXを選び塗ることも可能!

ラーメン丼のランプシェード
ロビーをよく見ると…、ラーメン丼を使用したランプシェードの照明が!! ミスマッチなようでめちゃくちゃハマっているオブジェは、インスタ映え確実。

ご近所マップ
街歩きの作戦会議に便利なのが、OMOベースの真ん中にある大きな「ご近所マップ」。OMOのスタッフが吟味した、ホテルから500歩圏内にあるオススメのお店やスポットが紹介されているので、王道のモデルコースはもちろん、大冒険できるディープな体験まで、お気に入りの街歩きがきっとみつかるはず!

そして旭川は、周辺のゲレンデへアクセスが良く、都市にいながらスノーボードを楽しめることでも有名。そのため「OMO7旭川」は、都市型スキー滞在の魅力を発信していくために、「スキー都市」であることを宣言し、スノーボーダーやスキーヤーの方に向けたサポートも数多く用意してくれているんです!! そのひとつが、「宿泊者無料のスキー場送迎バス」。しかも今年は、なんと大雪山旭岳、カムイスキーリンクス、サンタプレゼントパークの3つのスキー場から選べるそう。便数もたくさんあるので、昼間はカムイスキーリンクスで思いっきりすべり、夜は夜景のきれいなサンタプレゼントパークでナイターを楽しむという「はしごスノボ」もオススメ!! また他にも、富良野スキー場やトマムスキー場などに行くことも可能!

(参考までに!!)
「カムイスキーリンクス」
ホテルからの所要時間は50分ほど。
道北最大級の規模と上質なパウダースノーが自慢。ツリーランや圧雪コースも充実し、家族連れから上級者まで幅広い層が楽しめるゲレンデ。

「大雪山旭岳」
ホテルからの所要時間は100分ほど。
雪質の良さで世界中の冬山ファンから愛されている北海道最高峰の大雪山旭岳。スノーシューツアーでは、降り積もった雪を踏みしめながら噴気孔のすぐ近くまで行くことができる。山麓エリアはクロスカントリーの聖地として知られ、雄大な自然を体験できる魅力あふれるスポットに!

「サンタプレゼントパーク」
ホテルから所要時間は25分ほど。
コンパクトながら様々なコースがあり、ナイターも楽しめることでも有名。市街地からのアクセスも抜群で、綺麗な夜景に向かって滑走できるのも人気のひとつ。


その中で、今回私たちは訪れたのは「カムイスキーリンクス」
本当は夕方から夜景をみるために「サンタプレゼントパーク」にも行きたかったのだけれど…。残念なことに撮影日はたまたまたクローズしていたので、「カムイスキーリンクス」を思いっきり楽しんできました。
車だとホテルから1時間もかからずいけるうえ、極上の雪質。しかもめちゃくちゃ大きくてびっくり!! 平日だったこともあり人が少なかったので、「貸切みたーい!!」「めちゃくちゃ楽しい~!!」とまずは全員でゲレンデをクルージング。前日はパウダーだったらしく、それだけがめちゃくちゃ悔しかったけど、地形遊びなんかもできるし、コース自体も面白かったので、全員大満足。もちろん、ちゃーんと撮影もしましたよ(笑)。

そして「カムイスキーリンクス」頂上の本格イタリアンレストラン「Trattoria & Pizzeria Monte751(settecento-cinquantuno)」でいただいたランチもめちゃくちゃ極上でしたよー!! まず、内装がめちゃくちゃお洒落。入るとすぐに暖炉があるんですが、あったかいし、映えるし、しかも標高751mの大きな窓からは大パノラマの絶景も!! もっちもち食感のピッツアは、どれもヤミツキになる美味しさでペロリと完食。パスタやウィンナーなどもあるので、ぜひぜひ合わせて食べてみてくださいね。内装も味も絶景も全て◎。


今回はここまで!!
盛りだくさんすぎて、一気に書けなかったので(笑)、次は1日目の夕方~をお届けします。
ぜひぜひお楽しみに~。
※この記事の内容は昨シーズンのものになります。今シーズンの情報は改めてHPをご確認ください。

撮影で2人が着用したウエア&アパレルをご紹介!!
コート:[TREE SWALLOW WOMEN’S COAT]2万2000円
ピンクスウェット:[COLUMBIA LODGE W HEAVYWEIGHT CREW]9000円
腰に巻いたシャツ:[CHICAGO AVENUE W LONG SLEEVE SHIRT]9900円
シューズ:[SPINREEL MINI BOOT Ⅱ WATERPROOF OMNI-HEAT]1万500円
バッグ:[STUART CONE SACOCHE Ⅱ]2900円
以上全てColumbia/コロンビアスポーツウェアジャパン


アウター:[TANANA LOOP WOMEN’S DOWN JACKET]3万4000円
ネイビーフリース:[BUCKEYE SPRINGS WOMEN’S SNAP HOODIE]8900円
スカート:[CHICAGO AVENUE WOMEN’S SKIRT]1万1000円
ブーツ:[CHAKEPI Ⅱ CHUKKA OMNI-HEAT]1万円
バッグ:[STUART CONE HIP BAG Ⅲ]3900円
以上全てColumbia/コロンビアスポーツウェアジャパン



ジャケット:686[Spirit Insulated Jacket]3万6500円/ライクス
パンツ:686[Crystal Shell Pant]3万2000円/ライクス
ビーニー:Patagonia[Brodeo Beanie]4600円/パタゴニア日本支社カスタマーサービス
ゴーグル:DRAGON[DX3]0000円/ストレートシックス
グローブ:686[Crush Mitt]7000円/ライクス
ブーツ:私物
ボード:LIB TECH[CORTADO]7万円/アドバンスマーケティング
バインディング:BENTMETAL[STYLIST]3万5000円/アドバンスマーケティング


そして今回お世話になったのはココ!!
「星野リゾート OMO7旭川」
富良野や美瑛にも好アクセスな旭川に位置する「OMO7旭川」は、北海道の風土とカルチャーを思いの限り遊び尽くすことができるホテル。寝るだけでは終わらせない、旅のテンションをあげてくれる仕掛けがいっぱい! お部屋は昨年の4月にリノベーションされて、デザイン性も快適性もUP!! 2~3名にオススメのスーペリアルームは、ベッド下に収納スペースがあるのでお部屋がスッキリ使えるのも嬉しい!
〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
☎︎0166-29-2666(宿泊予約)
https://omo-hotels.com/asahikawa/

Photo/葛西龍 Model/村井美萌砂i am SAKI


北海道撮影旅行 Day.1-1 ー星野リゾート OMO7旭川ーはこちらをチェック!!
北海道撮影旅行 Day.1-2 ー星野リゾート OMO7旭川ーはこちらをチェック!!
北海道撮影旅行 Day.2 ー星野リゾート OMO7旭川〜トマムーはこちらをチェック!!
北海道撮影旅行 Day.3 ー星野リゾート トマムーはこちらをチェック!!
北海道撮影旅行 Day.4 ー星野リゾート トマムーはこちらをチェック!!