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北海道撮影旅行 Day.2 ー星野リゾート OMO7旭川〜トマムへー

2021/01/15

3回目となる北海道の撮影旅行のレポート。
今回はいよいよ2日目の模様をお届けします。
落ち着いたらぜひこれを参考に、北海道旅行に行ってみてくださいねー。
それではスタート!!

2日目 朝7 「星野リゾート OMO7旭川」1Fにある「OMOカフェ&バル」に集合。
もちろん1日目の初めは朝食から!!
「北海道の美しい朝食」をコンセプトにしている「OMOカフェ&バル」のモーニングビュッフェには、美しくて可愛くて、彩豊かなメニューが勢ぞろい。どれもこれも美味しそうで「迷っちゃう〜!!」とウロウロする5人。中でも目の前で焼き上げてくれるワッフルは絶品で、みんな「超美味しいー!! おかわりしたい!!」と虜になっていましたよー。トッピング次第でサラダ系にもデザート系にもアレンジできるのもみんなのツボだったよう!! ちなみに2人のテンションが一番高かったのが、パンコーナー。ここが本当に可愛くて、しかも美味しい!! 何個でもペロっといけちゃいますよー。もちろんインスタ映えにも◎。
※今は「With コロナ時代」の新しい食の在り方として、楽しさはそのままに安心設計にこだわった新ノーマルビュッフェを提供中とのこと。

お腹いっぱい食べた私たちSNOW ANGEL取材陣一行は、ついに「OMO7旭川」を後にすることに…。
大変大変お世話になりましたー。めちゃくちゃ居心地良かったし、本当に楽しかったです。というわけで次の目的地へ向かいまーす。

次はどこに向かったかというと…。
やっぱり昨日の夜にがっつり見所を教えてもらったので、もちろん行くでしょ!! ということで行ってきました「旭山動物園」。実はずーっと行ってみたかったんですよねー。しかも昨日ペンギンの話をがっつり聞いたので、いつにも増してワクワク感が!!

ただこの日、天気は雪。最初は少し降っている程度だったんですが、徐々に本降りになり、それに伴い気温もグッと低くなりめちゃくちゃ寒かったんです…。

でもペンギンを見るのは別物というか、”寒さ<<ペンギン” という感じ。今回はペンギンの散歩を超間近見ることができたんですが、それが、本当に、もうめちゃくちゃ可愛いくて!! ずーっと見てても全く飽きないどころか、もっと見たいもっと見ていたいという欲が出てしまうほど。そこにいる全員がペンギンに癒されていました。ほんとにめちゃくちゃ可愛かったー!!

そして定番人気のしろくまやアザラシなども鑑賞。一通り動物園を満喫し、次の目的地へ。
「旭川市 旭山動物園」
〒078-8205 旭川市東旭川町倉沼
☎︎0166-36-1104(代表電話番号)

移動の途中でちょっと休憩。
ランチターイム!!
この日は体が冷え切っていたこともあり、あったかいものが食べたい!! ということで、通り道にあったカレーうどんが食べられる「ファミリーレストラン だいまる」へ。ここが大正解!! あとで調べると美瑛はカレーうどんが有名らしく、そのせいかめちゃくちゃ美味しくて、全員が大絶賛。うどんをカレーにつけてたべるつけ麺タイプだったんですが、カレーが麺によく絡み絶品。また「食べたーい」と全員ペロリと完食しちゃいました。近くに行った際はぜひ立ち寄ってみて!! オススメです。
「ファミリーレストラン だいまる」
北海道上川郡美瑛町中町1丁目
☎︎0166-92-3114

お腹いっぱいになったところで、車に乗り込みいざ出発!! 車を走らせること数時間…、ついに次の目的地「星野リゾート トマム」へ到着!!

ここは、そう。言わずもがな、スノーボーダー憧れのスノーリゾートの一つ。広大なゲレンデ、極上の雪質、最高のホテル…と全てが超一級品で、一度は行ってみたいと思っている人も多いはず!! もちろん行ったことのある人は、その魅力にハマっているのではないでしょうか。今回、私たちもほとんどが「星野リゾート トマム」の初体験組。ということで、もう見るもの全てがすごくて、全員がその魅力にどっぷりやられてしまいました(笑)。

この日は到着したのが夕方近くになってしまったため、滑るのは明日のお楽しみに。なのでこの日私たちが何をしたかというと…。「星野リゾート トマム」の冬の風物詩として有名な氷の街「アイスヴィレッジ」に行ってきました!!!

一歩足を踏み入れるとそこはまるで、映画やおとぎ話の世界から飛び出てきたような夢のような世界が広がっていて、思わず寒さを忘れてしまうほど…。2人も「やばい!! 素敵すぎるー!!」「めっちゃテンションあがるー!!」と大盛り上がり。メインストリートにはカフェや雑貨屋などが軒を連ね、寒さを生かした様々な体験ができるほか、なんとこの中には教会や実際に宿泊体験ができるホテルなども点在。
※こちらの紹介は昨年のものになります。今年のものはHPを確認してみてくださいね。

まず2人が最初に訪れたのがココ、「氷のMilk Cafe」
中央に暖炉がある氷に囲まれた店内では、フレーバーアイスにミルクを注いで飲む「氷のラテ」を堪能。「この店内氷でできてるー!! スゴイスゴイ!! 座るとこも壁も、素敵〜」「しかもこの氷のラテ美味しい」と言いながら飲み干す2人。
ちなみに今年は「アイスミルク」を注文すると、氷で作られた「氷のミルク瓶」の蛇口からミルクを氷のグラスに直接注ぐ体験ができるそう!! ぜひぜひこの時期にしか味わえない濃厚なトマム牛乳を味わってみよう。

次は行きたいとみんなが思っていたランキングNo.1のココ、「氷のBar」
カウンターや椅子、セラーに至るまで氷で作られた「氷のBar」には、ドリンクメニューが50種類以上も揃っているそう。ずらりと並べられたお酒はどれも可愛く、インスタ映えにも◎。オススメはココでしか飲めないという、トマムの雪解け水を使ったオリジナルのジン。美萌砂&スタッフもいただいたんですが、めちゃくちゃ美味しかったとのこと。「アイスヴィレッジ」に来たのなら、ココはぜひとも訪れてほしい!!
ちなみにこの冬は青色のカクテルとレモンの酸が混ざりあってピンク色に変化する「レモン氷カクテル」が新しく登場するそう。レモンのさわやかな香りとスッキリとした味わいが特徴なので、ぜひ味わってみて。

最後は天井も壁も全てが氷でできた「氷のホテル」を見学させてもらいました。
なんとココは本当に1日1組限定で宿泊体験ができるそう!! 興味のある方はぜひぜひ!!

氷の街「アイスヴィレッジ」は、いつか絶対見て見たいとずーっと願っていた憧れの場所で、もう本当に感動してしまいした。氷の世界ってテレビの中、スクリーンの中だけのものなんて思っている人も多いかもだけど、ここに行けば実際に夢のような世界に入り込めますよ。ほんっとにオススメ!!

幻想的な世界を満喫したあとは…待ちに待った「ディナータイム」!
「星野リゾート トマム」には食の宝庫・北海道ならではのご当地料理が味わえる様々なレストランが点在している。その中でこの日、私たちがいただいたのがコチラ。イタリア料理のフルコースが楽しめる「OTTO SETTE TOMAMU」


メニューのテーマはイタリア語で美食のカレンダーを意味する「Calendario Gastronomico」。その時期にその土地のいちばん美味しいものにこだわり、北海道ならではの食材を使った独創的なイタリア料理をフルコースで堪能できるんです。そのため、今回は全員でちょっぴりドレスアップして店内へ。

「ゲレンデでコース料理が楽しめるなんて、なんか不思議な気分、夢みたい!!」と言いながら着席。今回のフルコースのスタートは、ワインから。なんと今回のお料理、ワインのペアリングとともに味わえるという超豪華使用。それぞれのお料理に合うワインを一緒に楽しめるなんて、最高に贅沢じゃない!?

そしてワインのお供はグラスの中に可愛らしく並んだ “グリッシーニ”。味はトマト、バジル、イカスミ、グラナパダーノチーズの4種類。それぞれ味がしっかりとしており、ワインのお供に最高!! 「これ、超美味しい、止まらない!!」とワインとともにバクバクと食べてしまいました(笑)。

そして最初に運ばれてきたのが「宝石箱」のような前菜。まるで何かのオブジェのような、きらびやかな前菜に全員が「キレー!!」と大絶賛。食べるのがもったいないと思ってしまうほど、見た目が洗練されており、でも食べると超絶品。1品目から女心をグワッと鷲掴みされてしまいました。

続いては冷たい前菜。 “ウニをたっぷり使ったリーキのパンナコッタ”。リーキとは地中海沿岸原産の野菜で、西洋ネギやポロネギとも呼ばれるそう。濃厚で強い甘みのあるウニが特徴というだけあって、一口食べたらガツンと口いっぱいに潮や磯の香りが広がり、滑らな舌触りも極上のエッセンスに!! 序盤から全員その美味しさに圧倒されっぱなしで、口々に「美味しい」「こんなの食べた事ない」「幸せー」とその極上料理の余韻に浸っていましたよ。

次は温前菜。お皿に乗った色とりどりの食材は、目でも楽しめる遊び心がツボ。白子のムニエルにカリカリに焼き上げたジャガイモのガレットなど、食感の変化も楽しめる一皿でした。

パスタのラグーソースに使われているのは、なんとエゾシカ。この土地ならではって感じがしますよね! パスタにもよく絡み、めちゃくちゃ美味しかったですよ。

そして魚介料理のスープは、なんと目の前で最後の仕上げをして取り分けてくれるという粋なサービス。魚介の旨味がギュッと凝縮したスープに、もちろん全員ノックアウト。あったかくて、美味しくて、優しくて…、とにかくこちらもめちゃくちゃ美味しい一品でした。

そしていよいよメイン!!
今回は “仔羊のロートロ” が登場。仔羊の脂身でお肉を包み込み、香りと旨味を閉じ込めてローストしたというお料理。ラム特有の香りが控えめなので食べやすく、全員大満足で締めくくりました。

そして最後は選べるジェラートとデザートが運ばれてきて、さらに大満足!!
「お腹いっぱい!!」「もう食べれない!!」と言っていた私たちですが、やはりデザートは別腹(笑)。しっかりと最後まで美味しくいただきましたよ。

最後は武田学シェフにも来ていただき、ご挨拶させていただきました。その時期に一番美味しいものを提供できるよう、畑や漁場に出向き北海道の大自然の恵みが育んだ食材を吟味してお出ししてくださっているそう。最後は記念撮影にも笑顔で応対してくれましたよ!!

北海道が育んだ食材をイタリアンのフルコースで食べられるなんて、そうそうない!!
たまにはワンランク上のスノーボード旅行を楽しんでみるのもいいかも。
きっと素敵な思い出になること間違い無しですよー!!

※こちらの情報は昨シーズンのものになります。今シーズンの情報は改めてHPをご確認ください。

今回お世話になったのはココ!!
「星野リゾート OMO7旭川」
富良野や美瑛にも好アクセスな旭川に位置する「OMO7旭川」は、北海道の風土とカルチャーを思いの限り遊び尽くすことができるホテル。寝るだけでは終わらせない、旅のテンションをあげてくれる仕掛けがいっぱい! お部屋は昨年の4月にリノベーションされて、デザイン性も快適性もUP!! 2~3名にオススメのスーペリアルームは、ベッド下に収納スペースがあるのでお部屋がスッキリ使えるのも嬉しい!
〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
☎︎0166-29-2666(宿泊予約)
https://omo-hotels.com/asahikawa/

「星野リゾート トマム」

新千歳空港から約90分。北海道のほぼ中央に位置する道内最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」。敷地内には旅も目的に合わせて選べる「ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」という2つの宿泊施設のほか、極上のパウダースノーが楽しめるスキー場、最大20店舗が揃う美食のレストランに国内最大級のインドアウエーブプール、冬時期にしか出会えない氷の街「アイスヴィレッジ」など、様々なスポットが満載!
〒079-2204
北海道勇払郡占冠村字中トマム
☎︎0167-58-1111(星野リゾート トマム代表)
https://www.snowtomamu.jp

Photo/葛西龍 Model/村井美萌砂i am SAKI


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