スノーエンジェルマグをご覧の皆…
2024/04/03
3月16日(土)に新潟県・舞子スノーリゾートにて開催された、新潟県観光協会とハピスノのコラボレーションイベント「ハピスノオリンピアン出張スクール」に取材に行ってきました。
このイベントはオリンピアンの2人をヘッドコーチに迎え、小学生(1年生〜6年生)が教えてもらいながら思いっきりスキー&スノーボードを楽しめるというなんとも豪華な企画なんです。スノーボードのコーチはトリノオリンピック・ハーフパイプ日本代表の伏見知何子さん、そしてスキーのコーチにはソチオリンピック・北京オリンピックでスキーモーグル日本代表の星野純子さんが務めていましたよ。
また今回は参加費は様々な子どもたちに体験をしてほしいという願いから、4時間のレッスン+リフト1日券+ランチ付きでなんと5000円という破格プライス!! 新潟県のスキーPR事業の一環として開催されたので、この価格が実現できたそう。
レッスン当日は快晴の風もない絶好のスキー&スノーボード日和。
ドキドキの開会式。今回のヘッドコーチ2人からの挨拶と、各コーチの紹介。そしてなんとスペシャルゲストとして “レルヒさん” が登場! 緊張していた子どもたちにも笑顔が!!
午前と午後、各2時間のレッスン。まずは準備運動から。
ヘッドコーチの2人は初心者、初級者、中・上級者に分けられたグループを順番に回り、レベルに応じたレッスンをしていましたよ。中・上級者チームのスノーボードクラスでは、雪質が良い林の中やコブ斜面など様々なシチュエーションでの滑り方を、スキーはコブやトレインで様々な斜面変化のある場所を滑っていましたよ、トップアスリートの2人のライン取りをマネしようと頑張る子どもたちはメキメキと上達し、後半からはこちらが追いきれないほどの成長が見られ、その姿はまさに大人顔負けのレベル…。
元オリンピアンの滑りを目の前でみながらレッスン。
子どもたちにもわかりやすく的確なアドバイスで指導。
みんながレベルアップをした濃厚な4時間のレッスン
レッスンを終えた子どもたちはみんな、満足そうな笑顔ばかり。もちろんレベルアップしたこともあるけど、何より仲間と一緒に切磋琢磨して滑れたこと、そしてコーチと楽しそうに滑ったおかげで、もっともっとスノーボード、スキーが好きになったことだと思います。
ヘッドコーチの伏見知何子コーチ(左)と、星野純子コーチ(右)。
コーチを務めたプロライダーの松井英子コーチ(左)と舞子スノースクールのコーチの面々。
“スキー・スノーボードは家族の絆を永遠にしてくれるレジャー”と語る本イベントの仕掛人、ハピスノ編集長の竹川氏。
“子ども達に夢を与えたい”と話す新潟県観光協会の磯貝氏。
ファミリースキー&スノーボードを通じて子どもの心とカラダの成長を促し、そして親子の絆を深める効果もあると考えられている“雪育”。
今回のイベントはそれを広めるため、観光協会、ウインターリゾート、そしてメディアが協力して作り上げた、子どもたちにとって一生の思い出に残る最高の体験場所でした。
また様々なイベントもありますので、ファミリースノーボーダーの皆さんは「ハピスノ」をこまめにチェックしてみてください。
ハピスノ
https://hapisnow.jp/
新潟県観光協会「にいがた観光ナビ」
https://niigata-kankou.or.jp/