1990年代初頭、サーフィンの…
2018/01/29
年一回のお楽しみ、2泊3日の北海道ツアーに行ってきたよー。
飛行機に乗ってのスノーボードってだけで楽しみだよね。今年は雪がいいって聞いているだけに、ワクワクもMAXでしょ。
毎年行っているニセコグランヒラフですが、海外のリゾートようになっていてバブル真っ盛り!どんどん新しいホテルやコンドミニアムが立っているので日々変わっていっているのです。
毎回どこが変わったか探すのも、この旅の楽しみ。さて、今年はどこが変わったのでしょうかね?
北海道へのツアーはたくさんありますが、時間がどれだけあるのか?リフト券などはつくのか?などをチェックした方がいいですよ。
私は毎年、スノーボード専門の旅行会社SNOWBUM(http://www.snowbum.jp/)でお願いしています。
羽田早朝便で出発して、昼から滑り出しできるようにプランを組んでくれています。
もちろん、最終日も昼過ぎまで滑っていられるので、ニセコを存分に楽しめるようになっているのです。もちろんリフト券3日間つき。
ニセコヒラフは1日券7400円もするのでそれだけでもかなりリーズナブルだと思います。
さてさて、羽田のあれこれや新千歳などはすっ飛ばして、ニセコに到着w
バスでヒラフ第一駐車場につくと、目の前に羊蹄山が出迎えてくれます(晴れていれば)
やっぱりニセコバブルは凄いようで、あちこちで建設中のホテルがわんさかありました。
それと今季のいちばん変わったのはエースファミリーリフト(うちらはD線って呼んでいる)がリニューアルして、降車位置もかわったこと。クワッドになったので、輸送力も増えて早くなったー。以前駐車場だった部分もコンドミニアムやホテルが建っているのでここに泊まったら便利だろうねー。高いから泊まれないけどねー。
さて着替えて早速スタート。ニセコグランヒラフは日本屈指の巨大ゲレンデ。
リフト14本、ゴンドラ1本にコースや非圧雪エリア、ツリーランエリアなど場所を覚えるだけでも大変。それぞれ名前がついているので、覚えてくると楽しくなります。
見晴らし、5壁、ロイズ、ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー?最後のは自分たちで勝手に呼んでいただけだった。
そんな広大なコースもちゃんとガイドしてくれます。そうこのツアーのいいとろはスタッフが案内してくれるのです。というか、まずこのツアーは一般的なゲレンデは滑りません。地形を生かした場所やツリーがほとんど、ちゃんとレベルに合わせてチョイスしてくれるので安心してください、私失敗しないのでとスタッフ申していました。
天候の方も、晴れ間が見えたり、雪が降ったりでツアー的には上々の天候。
スプレーを上げることのできる、いいポイントで画像や映像を撮ってくれるので、なかなかない自分のライディングシーンを収めることができるかも?!(巨匠の意図を読めないとうまくいきませんが)もちろん今回の雪はバフバフ、ウハウハでしたよー。
夕方から雪が降ってきたので、これはナイター面白いかもということでナイターへゴー!
私はナイター滑るなんてここのニセコでしか行きません。センター4のリフトとゴンドラがオープンしているので、ゴンドラ回しすればあまり寒くありませんねー。
ナイターはカリカリだからーなんてこともないのもニセコならでは、コースなのでフワフワではないけど、ハードバーンまでいかないので、ついついスピードでちゃう。
ニセコのナイトアクティビティは他に温泉にいくこともオススメ。宿から歩いてすぐのところには、ひらふ亭というホテル直結の温泉や、東急リゾートのニセコアルペンの温泉も綺麗で素敵。
あと、あちこちに新しくできたバーや居酒屋があるので、隣の外国人と仲良くなってーなんていうのもアリ。
2日目からは、ニセコ拠点としているゲレンデガイド、ニセコプレジャーツアーの永田プロがご案内。
毎回引き出しの多さには感動します。雪の状況や混雑などを考慮して、ベストな場所へ連れてってくれます。また、リクエスト(無茶ぶり)にも答えてくれるので、やりたいことがあったらお願いしてみて。今回もビッテリターンやったり、マッシュ飛んでくれたり大活躍でしたよ。
ほんとね、このツアーはめっちゃ滑るのよ。朝から晩まで3日間!どれだけ滑るんだってぐらい。スタッフもお客さんも体つくってから挑まないと、へとへとです。でもそれでも楽しい!だから毎年行きたくなるんですよね。
そんなこんなで、とうとう最終日、滑り残したことはないか、行きたいとこ、見納めたい景色、いろんなことを考えながら最後の瞬間まで全開で楽しみ終了です。
帰りのバスも飛行機も爆睡で羽田到着です。さて来年もいくぞー!
キュレーター=HAL(ハル)
オーダーにて季節のフルーツなどを使ったタルトや焼菓子を作ってる『移動型オーダーパティシエ』であり、もう一つの顔は『キャンプよろず相談所』という各地のキャンプインフェスを運営する集団のサポートで各地を飛び回っている。
冬はスノーボードで全国を転戦。駒沢公園をホームにスケートボードをし、キッズのコーチもしたりする、、、いわゆるなんでも屋。
ホームページ「HAL presents」http://www.halpresents.com/