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【amb.Remi】レミの23-24スノーボードギア紹介⚙️

2024/07/06

SNOW ANGEL MAGをお読みのみなさん、こんにちは!
アンバサダーの深町レミです♩

遂にシーズンが終わり名残り惜しいですが、夏は夏で楽しみがいっぱい!
山や海、スケートボードのシーズン到来を待ち遠しく思っていた方も多いのではないでしょうか。
私の住んでいるアメリカ・テキサス州は5月末の現在、すでに気温38℃(笑)。本職のカメラマンをしたり、レストランで働きながら英語を学んだりしながら、趣味でバレーボールやハイキングをして日々楽しく過ごしています♩

今シーズンも完全終了! ということで、今年もたくさんお世話になった、私の大のお気に入りのギアを振り返っていこうと思います。

参考までに、私の情報を!
身長168cm, 47~49kg, 脚力・筋力自信なし、です。

1.スノーボード

パウダーボード
Gentemstick Floater uni 153
バインディング
Union Trilogy

私にパウダーの楽しさを教えてくれた板がこのGentemstick Floater uni 153。クセがなくてレスポンスが早くて、技量不足の私を本当によく助けてくれています。この板じゃなかったら転んでた! という場面は数えきれないほど。
北海道・ニセコにあるパウダーカンパニーで4本試乗して、 Floaterに乗った瞬間これだって思ったのを覚えてます。脚力に自信がなかったり、パウダーをこれから始めたい人にもおすすめの1本です♩
2本持ちしているのですが、1本目はニセコにあるショールーム@gentem_niseko、2本目は東京・神田にある@juicetokyo で購入しました。

バインは他の組み合わせも色々試したましたが、安定感を求めた結果UnionのTrilogyがベストでした!
脚力がないのでバインは軽量派なのですが、この後ご紹介するNOW BindingsのVettaや、今までずっと使っていたFLUXのPR・GSはこの板には柔らかく軽すぎて、個人的には合わないなと感じました。


パークボード
November Desire 146cm @novmfg
バインディング
Now bindings Vetta @nowbindings

Desireは軽いし柔らかいから、脚力ない私でもプレスやオーリーが楽にできるのに、なんと高速域でもバタつかず、10mオーバーのビッグキッカーも安定。そして板がよく走るんです! スピード出すの大好きなんですが、ちゃんとついてきてくれるのが最高。バンクドスラロームも余裕の安定感でした。

Desireを川場で試乗した時、こんな板をずっと探してた!って感動したのを覚えてます。その時は6本くらい乗ったのですが、これじゃない・・・を繰り返していたので、やっと自分に合う板を見つけられて嬉しかったです。
購入場所は @juicetokyoさん。

バインのVettaは超軽量で気に入りすぎて4セット購入しました(笑)。NOW Bindingsがブランド終了・YESと合併すると聞いたので買い溜めしちゃいました。FLUXのPR→GS→からの乗り換えです。私と同じくGSよりも軽いバインを探している方には本当におすすめ。


ボード
K2 EXCAVATOR 146cm
バインディング
Now bindings Vetta @nowbindings

上記の2本が日本でのパートナーなのですが、アメリカでは持ち運びの関係で、スノーボード用品を一式現地で調達しました。Gentem, Novemberともに国産ボードのためアメリカでは入手が難しく、悩みに悩んで決めたのがK2のEXCAVATOR 146cm。もちろん試乗無しでの購入でしたが、乗った瞬間「楽しすぎる〜!!」と笑顔が溢れたのを覚えています。

カービングやフリーランでの安定感が抜群で、高速域も問題なし。
というよりもむしろ、高速域での使用が楽しすぎて、先シーズンのアメリカではこの板で存分に駆け巡りました! シーズン頭だったこともありパウダーには残念ながら当たらなかったのですが、来シーズンこそこの板でパウダーを滑れたらいいな、と思っています。

スノーボードの紹介は以上になりますが、今は別途スプリットボードとカービング用の板探し中なので、みなさんもおすすめがあればぜひ教えてください!

2.グローブ

グローブ
Handout @handoutgloves_jp

極寒地でのスノーボードや、雪山でカメラマンをする日に欠かせないのがHandout のグローブ。表面にチャックがついててガバッと開くから、携帯を出すのも撮影するのも楽々で本当に便利なんです。しかもちょこちょこ開け閉めしてるのに、北海道の寒い日でも手が冷たくならないのが感動。
もちがよく、自分で修理しながらですが、もうかれこれ3年以上使っています。ちなみに私はオイルを1度も塗らずにここまで来てしまいました・・・(笑)。

3.バックパック

バックパック
Norrona Lofoten 28 @norronajapan @norrona

今年から揃え始めたバックカントリーギアのひとつ!
今まではDAKINE Mission 25Lを使っていたのですが、より多機能かつフレームがしっかりしているNorrona Lofoten 28 に乗り換えました。DAKINE Mission 25Lは軽くて普段使いに最高なので、用途別に使い分けています。他のバックカントリーザックのブランドも背負い比べましたが、機能面で最高でも調節紐の長さが足りなかったり、背面サイズが合わなかったり、デザインが好みではなかったり。。そんな中たどり着いたNorrona Lofoten 28 は調節紐が長くて細身でもがっつり締められること、多機能でデザインもシンプルで可愛いことが決め手でした。
なで肩・肩幅狭めでも身体にしっかりフィットするから、重い機材を背負っても楽に感じます。これに変えてからBCの登りも格段に楽になりました!
背面がガバッと開いて蓋になるのでカメラマンとしても、大雪の撮影の日にも重宝しました。

4.インナー
Icebreaker @icebreakerjp
普段着もスノーボード時もインナーこれしか着てない! ほどイチオシのメリノウールのインナー。私は女性の中でもハンパない寒がり(笑)なんですが、Icebreakerの260シリーズはそんなわたしが絶大な信頼を置いている必須アイテムです。
260, 200など生地の厚みで用途を使い分けていて、私はトップスもボトムスもIcebreakerを使っています。
好きすぎて今までにSNOW ANGEL MAGでも記事を書いているので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

いかがでしたか?
スノーボードにハマって3年目。
いろいろなギアを使って、ああでもないこうでもないと悩んできたのですが、今年になって最高の相棒に少しずつ出会えてきていて、年々スノーボードが楽しくなっています。

自分に合ったギアに辿り着くまでには時間もお金もかかりますが、絶対的な信頼をおける大好きなギアに出会えた時は最高の気分ですよね。
しかも、毎日毎時間毎瞬スノーボードが楽しくなる! それに直結するから、わたしは特に足回りのギアは自分で選んで購入して使うことにこだわっています。

スノーボードの経験はまだまだですが、それぞれ紆余曲折して辿り着いたギアたち。
少しでも参考になりましたら嬉しいです♩

 


 

SNOW ANGEL アンバサダー
深町レミ
スノーボード歴2年、最近はパウダーランにハマり、日本全国の山をめぐってスノーボードを楽しんでいる。特にサバイバル、ひとり海外旅、素潜り、スキューバーダイビング、魚突き、水中写真、キャンプ、スケボー、DJ、動画制作など趣味が多く、SNOW ANGEL MAGではさまざまな記事をアップしてくれる予定!
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