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キュレーター・MIYOの福岡旅

2023/09/10

スノーエンジェルマグをご覧のみなさまこんにちは!
ご無沙汰してしまいました。MIYOです。
昨シーズン前に、「旅のご紹介をシーズン後にしますね~」と書いてからだいぶ経ってしまいました汗。そんなこんなしていると、早ければ2カ月後くらいには、日本一早いOPENで有名なスキー場が出てくるかも? な時期になりましたね。来シーズンに入る前に、秋旅をする方のほんのりご参考になれば幸いです♪(そういや去年はまだコロナ禍で海外旅行はほとんど行けない時期でしたね)

まずは、人気のある福岡県の旅
福岡は美味しいものもいっぱいだし、もちろん人気の糸島もあって再訪問。
この時は台風が直撃した去年の9月でしたが飛行機の発着便がことごとく欠航したからか福岡の観光地はとっても空いていました。
糸島のヤシの木ブランコはSNSでも有名ですが、ダーレも居なくてめちゃめちゃ漕ぎましたよ。ここは飲食店の隣にあってビーチの目の前に有料駐車場がありますが、お店利用のための駐車場らしく、写真撮るためだけに駐車するのは注意が必要そう。この日はお店は休業していて誰も居ないので駐車場に停めました。週末は混むらしいのでタイミングみたほうがめっちゃ良い写真撮れるかも! ブランコは1つじゃなくて違うタイプのものも横にずらっと並んでいるので好きなもので好きなポーズでいけそうです(*^^)v


この糸島の海岸沿いはいろいろなステキなカフェやスポットも点在していて、駆け足で紹介すると、可愛い店構えの『糸島ファームハウスUOVO』は、卵のお店でイートインもあるし軽食やお土産が売っています。卵かけご飯のセットも魅力的でしたよ。
私はプリンを購入しましたが濃厚で美味しかったです。


ちょこっと横道にそれた所に『櫻井神社』があってふらっと寄ったので後で知ったのですが、海の神様に繋がる道といわれていてパワースポットだそうです。
嵐の櫻井くんと同じ名前なので、沢山の絵馬には嵐ファンのお願い事がいっぱい! そしておみくじは20円と良心的! 櫻井神社の奥の階段を登った先には、櫻井大神宮があってこじんまりはしているけど天照大神をお連れしたところと言われているようです。鳥居はかの有名な伊勢神宮から頂いているみたいですよ。そして『桜井二見ヶ浦』も見逃しちゃいけないスポットですね。
海岸から150メートル先にある夫婦岩と白い鳥居が有名で夕日の時間帯でもとても見応えありそうです。(この日は台風の影響で曇り&グレーの空&風すごでしたw)前回は晴れた日の昼間に来て絶景でしたよ☆


「BEACH Cafe SUNSET」も人気のカフェですが、寄ったら台風接近で休業してました涙。でもビーチ沿いにはカフェの名前の入ったステキなスポットがあるので、ここも可愛い写真が撮れますよ。


前回来た時に時間終了してて入れなかった、これもまた人気の「Bakery Restaurant CURRENT」へ行くと、台風で早めに閉店するけど食事はできますとのことで遅めのランチでランチコースを頂きました。海沿いでちょっと高い位置にあるので海を一望できる絶景カフェ&お食事も店員さんの対応も満点なお店でした。
目の前にはこれもSNSで有名な赤いロンドンバスのカフェもあります。他にも沢山あるので、糸島は可愛いもの好きな女子旅にはうってつけの場所ですね☆


福岡といえば豚骨ラーメンを食べに『西谷家』
関東の人間からするとなかなかインパクトのあるラーメンでしたが、福岡の方にはこれこそ豚骨ラーメンだって言われるものなのかもしれません。美味しかったのですが私のお腹は超絶ビックリしたようです笑。


そして誰もが知ってる『太宰府天満宮』。菅原道真公が眠る全国天満宮の総本宮ですね。
私は参道に売っている「梅ケ枝餅」が大好きで焼きたてを買い食いです。ちゃんとお参りもしましたよー。
本殿へ向かうまでに朱色の橋が何個か掛かっているのですが、過去・現在・未来を示していて、「振り返らないで渡る」・「立ち止まらないで渡る」・「つまづかないで渡る」というそれぞれに意味があるみたいです。後から知り・・行ったり来たりしてもーたー。。


そしてこれも福岡といえばのもつ鍋は、今回『いちたか』で頂きました。どこのお店ももつ鍋はとっても美味しいので、どこが一番かは決められない博多のもつ鍋。スープがめちゃめちゃ美味しかったです。


今回は北九州市まで足を伸ばし門司港へ。レトロな建物も多くノスタルジックなスポットでした。ブルーウィングというはね橋は恋人の聖地といわれ渡ると幸せになるそうですよ!時間で橋が上に上がったり下がったりします。


そして門司港は焼きカレーの発祥地で沢山の焼きカレー屋さんがあります。『伽哩本舗』に入店したのですが、有名店らしくて私たちの入店後は長蛇の列! タイミング大事です。窓からは海など景色も良くちょうど窓際だったので、ラッキーでした。チーズ増しで頼んだアツアツの焼きカレーは、美味しかったです。門司港レトロでは色々なお店も立ち並んでいて福岡県や海の向こうの山口県のお土産も充実しているのでしばらくここで散策も楽しいかも。


鹿児島が本店のようですが、『GET54』という鳥白湯のラーメン屋さんへも行きました。店内はすごく綺麗で、器がなんだかとってもオシャレで味変でトリュフオイルとかもありましたよ。ちょっとお上品なラーメンで、洋風テイストな感じもする食べやすいラーメンでしたね。


「光の道」で特に有名になった『宮地嶽神社』へも寄りました。年に2回鳥居の正面に日が落ちるので、玄界灘まで続く参道と相島と太陽が一直線に並んで参道が光り輝くそうですが、この日は雨で海の方はもやもやしてました涙。あ、ここも嵐のCMが関連していました。(嵐の曲は好きでしたが特に嵐のファンっていうわけではないです・・・)


宮地嶽神社の奥には奥之宮八社があり、1つ1つお参りすると大願成就願らしいですよ。多分、私は全てまわって来たはず。

朝ごはんを食べに『担過市場』へも行きました。「かなっぺ」というすり身揚げのようなものが市場で有名らしく、揚げたてを食べることが出来ます。新鮮な魚介を売っているお店もあるので、気になるものをあれこれ買い食いできそうですね。


そして『小倉城』へ。
大きなお城ではないのですが、思ったよりも中は近代的で子どもでも楽しめる場所でちょっとしたテーマパークみたいでした。この日は空いていたし1つ1つ楽しくて全部遊んで来ましたが、1~3人しか同時に出来ないものも多くて、混んでいるとなかなかアトラクション的なものを体験するのは難しいかもしれないです。見るだけでも楽しいと思うしし小倉城の上層部から見る風景もステキかと思います。


北九州市へ行ったなら『関門海峡』へも寄らないとですね。海底トンネル(関門トンネル人道)は、片道800メートルを歩いて山口県へ渡れて、ちょっとしたお散歩にはちょうどよいかも。トンネルの中で県境をまたぐことができますよ。そしてこのトンネルをひたすら走ってるジョガーを見ました。すごいな。。。トンネル内を行ったり来たりしているのでしょうか。
山口県側へ出ると、「壇ノ浦の戦い」のモニュメントとか色々あります。歴史好きでは無い(むしろ苦手)のですが去年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は観ていたので、菅田将暉が演じた義経の八艘飛びの像はちょっと観れて嬉しかったかも。もちろん一緒に飛んできました。時間が無くて関門海峡を車では渡らなかったのですが、関門海峡を良い位置で見れる高台の公園があるのでこちらで眺めるのも良かったですよ。


ちょこっとスウィーツが食べたくて、見つけためっちゃローカルなケーキ屋さん『ビャンビャン』で、まるごと桃を使ったケーキを食べて、
北九州空港で筑豊ラーメンで〆て帰りました。福岡にはまだまだ見どころも食べたいものもあるのでいつかまた行ってみたくなる場所ですね。


思った以上に福岡旅が長くなってしまったので、おまけで都内のお出かけおススメを1つ。

『東京ジャーミィ』というトルコ文化センターが代々木上原にあります。ブルーのモスクの色合いがとても美しいんです♪イスラムでは宗教上ヒジャブが必須なので、入口で布を借りられて、静かなところで座ってちょこっと物思いにふけることが出来ました。携帯で写真も撮れるので異国感漂う映え写真も撮れると思いますよ! 2階は女性しか上がれないそうです。ムスリム(イスラム教徒)じゃなくても自由に無料で見学できますよ。
中にはお土産屋さんやハラルフードも売っていて、カフェも併設されているのでトルコの甘さ控えめのケーキとお茶を頂いてきました。家で食べる用に小さなスウィーツを買ったのですが、シロップがしみしみになった信じられないくらい甘いお菓子で食べきるのにはなかなか苦労する代物でした汗。(のちに自宅の近くにあるハラルフードマーケットでもシロップシミシミの多様なお菓子が売っていて、買ったら激甘で改めて悶絶しましたw)。ローズオイルや色の綺麗なトルコ雑貨を買って異国感を味わって海外旅行行きたい病を悪化させてきました。
どうやら東京ジャーミィは観光バスのコースにも入っているようですので、行くタイミングは気を付けた良さそうです。
補足すると、本来イスラム教は温和で平和的・弱い人達の立場にたって物事を考える宗教なので怖いイメージのものとは別物です(宗教学は履修しましたが私は無宗教)。

今回アウトドアとはちょっと違うことばかりになってしまいました。。次回も昨年行った旅の1つをご紹介しようと思います。最近旅好きの友人たちも海外へ出かける人も多くなってきましたね。
カナダとアメリカでスノーボード、ニュージーランドでスキーをしたことがあるのですが、また海外の雪山へも行きたいです! そういや、アメリカで滑った時に、当時1日券100ドル以上で「高!」って思っていましたが、日本でも北海道のゲレンデは1万円くらいになりましたね。むむむ・・・。。ヨーロッパの友人も欧州のゲレンデも楽しいからおいでよ! と話しているので、いつか行ってみたいな~って思っています。MIYOでしたん。

最後に、私がこちらでレポートしている旅や体験は、SNOW ANGLさんからお仕事として依頼されているものではありません。私が自費で、自分の好きなところに行ったり体験したりしているものを、何かのお役に立てればと好きなように書いているだけです。全て所感なので、ご了承ください。(しばらくは記事内にこの文章を入れて頂くかもしれないですが、誤解を招くことを避けたいのでご了承ください。)

 


 

Curator:MIYO

毎日のクラブ通いをやめて健康的にスポーツしようと目をつけハマったのがスノーボード。
周りの皆に付いていけず悔しくて務めてた外資系銀行を辞めてカナダへ。
ウィスラーでインストラクター資格取得。
現在は金融に戻り再びOLの週末ボーダー。
雪質やコースやメンツで毎週毎週違う山へ。
年々退化していく様子が甚だしいですが仲間とバカやりながら楽しく滑れる幸せを常に噛み締めてます☆