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カナダスノーボード留学でインストラクターの資格取得したよ。

2017/08/17

スノーボードにハマり、ウィスラーに飛んでインストラクターの資格を取得。今はごく一般的なOL週末スノーボーダーのMIYOです。

今回は自分がスノーボードを人並みにできるようになった(笑)源の1つであるウィスラーについてご紹介したいと思います♪
スノーボードの知識などほとんど無い自分が、手っ取り早く上手くなるにはウィスラー??と安易に考えて飛び立つ事にしたカナダスノーボード留学。

今回はインストラクター資格を取る過程のみ紹介。
ゲレンデの紹介は次回に回そうかと(;´∀`)

 

 

スノーボード留学に関する日本のエージェントは数か所あるようですが、私も利用してウィスラーへ飛ぶことに♪
まずエージェントにあるコースは数種類。

・ハーフパイプ プロコース
・フリーライディングコース
・インストラクター資格取得コース
・ウィスラー語学留学プラス雪山

選んだコースは無謀にもインストラクター!w

 

カナダで使えるインストラクター資格CASI(カナディアン・アソシエイション・オブ・スノーボード・インストラクターズ) を取ることヾ(*´∀`*)ノ

しかも、このコースでCASIを取得出来た後に有名なバートンスノーボードスクールで追加講習学べばバートンのインストラクターの資格も確保できちゃうって贅沢♪
日本のバートンスクールでも働けちゃうんですよ♪
教わるのも学ぶのも教えるのもオンリー英語です。
ワタクシ米国留学経験者ですがそれでも努力は必要!

こちらはコーチ陣。頭のおかしな滑りをする人たち。

 

気になる費用ですが。。。。コースにもよりますが、かかります。

自分の場合はそもそもフリーランが出来てなーーい(・_・;) ってことで、フリーライディングコースもプラスして受講。
イントラ講習約1か月の前後、2週間ずつを追加投入。
支払い代金にはスクール代金・留学相談料・航空券代金・ホームステイ(朝・夕付)。リフト券は別、滞在日数等による。
自分は渡航期間からトップシーズンのシーズンパスの早割を。
日本円でだいたい約20万円弱?くらいだったかな?
ウィスラーは春シーズンパスなど他にも種類あります。
日本のゲレンデはリフト代金が安いのは世界的に有名ですが海外のゲレンデは1日券1万円するのは常識です。
なので手に入れたシーパスはかなりお得♪

大きな声じゃ言えませんが総額180万円位かかってます(つд⊂)

さっそく数年前の1月にカナダバンクーバーへ。
翌日ウィスラー→ホームステイのお宅へ朝夕2食付き。。
問題だったのは宿主がベジタリアン!完全に肉食のワタクシ。
まったくもって物足りなくて毎日買い食いしていたら帰国する頃には8キロ太ってましたよーーーーwww

 

でも、おうちはとっても素敵☆

 

 

翌日からスクールへ♪ウィスラーヴィレッジまではバスで通学。
完全にスノーな街。バスに乗るのはウェアの人多数だし板をそのまま持って乗車するのも当たり前。
バスは毎日乗るので回数券を買っていたような??



1日の流れ(フリーライディングコース)月~金

朝8時にはゴンドラ乗車。2時間ひたすら足慣らし滑走。
足慣らしといってもコースを滑るだけではありません。
本当に入ってはいけない場所以外はロープなど無いのでどこでも入っていけるウィスラー&ブラッコム。とにかく雄大。
レストハウスで休憩を挟みパークでの練習。
2時ころに下山。その後着替えなどを済ませてから英語の授業。

 

1日の流れ(インストラクターコース)月~金
朝8時にはゴンドラ乗車。3~4時間みっちり実技講習。
教授法をひたすら学びます。ほぼ好きには滑れません。
もちろん自分の滑走力も鍛えなければなりません。
吹雪でもゴーグルせず教える。常にワンフット。
グーフィーの人も教えるためにグーフィーでも練習。
不整地でもこぶ斜面でもどこでもブレずに滑れるように。
道具の説明、セッティング、初心者への心遣いなども。
レンタル品の質も分かるようにバートンのLTRボードを借りそれも乗りこなす練習も。しかしワタクシの足22.5センチの
大人用は勿論無く、キッズ用のボードを履く羽目にwww
午後下山してからは英語の教授法を学びます。座学です。

 

とにかく色々なことを学ぶことができましたよ。
鋤骨骨折や捻挫もしましたが薬&湿布で我慢してた。。
インストラクターの卵を教えるのはインストラクターの中でも相当の技術を要すると言われているレベル4ほどの先生が教えてくれているのです。世界で通用する資格です。
担当は女性で本当に上手で優しいカナダ人先生でした♪
カリキュラムをこなしやっとこぎ着けた資格試験。
スノーボード技術とティーチングの試験を受けます。
この試験はエバリュエーターと言われる評価者が採点。
総合点で決まるのですが何点を取っているかは教えてくれません。どこで引っかかってるかもわかりません。
合格発表は1人1人呼ばれて直接言葉で告げられました。

一発で取れました♪その場で泣いて喜びましたよ!!!!
だって、いくら払ってんだよ(笑)!!!


もちろん一緒に勉強した仲間で落ちてしまった子も居ます。
カナダの資格には上には上があり最高峰に行くには
並大抵の技術などでは取れるものではないのです。。
詳しく知りたい方は分かりやすく書いてあるサイトでも参考に。

無事CASIをゲットできたのでバートンスクールの初心者コースのインストラクターのシャドー(補助)として勤務しながらコーチングの研修を受けることに。
1日中1人で動くので心細いし、相手は全員が異国の人。
背の小さい私が180センチ以上の外国人男性を立たせてあげるなどザラに発生します。
いくら外国人から見て、私が子供に見えてもシャドーをしている限りは何でも聞いてきます。
青いウェアの方たちはイントラその方についていきます。
現在はウェアが変わっているかも??

 

 

そんな毎日もあっという間に過ぎ無事バートンの資格も取得♪
目標であった2種類の資格を取得できましたヾ(o´∀`o)ノ

興味がある方はぜひ挑戦してみてね☆次回もウィスラー。

やはり長くなりました。。。最後までお読み頂き感謝します(汗
MIYOでした。

参考にどうぞ。
https://retrip.jp/articles/13998/

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC_(%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%A2%E5%B7%9E)

http://dmksnowboard.com

http://www.event-ryugaku.net/

http://ambition-sac.com/can-whistler/

https://www.whistlerblackcomb.com/

 

MIYOのカナダスノーボード留学ウィスラー紹介編


Curator:MIYO

毎日のクラブ通いをやめて健康的にスポーツしようと目をつけハマったのがスノーボード。
周りの皆に付いていけず悔しくて務めてた外資系銀行を辞めてカナダへ。
ウィスラーでインストラクター資格取得。
現在は金融に戻り再びOLの週末ボーダー。
雪質やコースやメンツで毎週毎週違う山へ。
年々退化していく様子が甚だしいですが仲間とバカやりながら楽しく滑れる幸せを常に噛み締めてます☆