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【Amb._Aki】あきの「サウナのすゝめ」

2023/08/23

SNOW ANGEL MAGの読者の皆さま、こんにちは! アンバサダーのあきです。
夏も後半戦となりますが、皆さまどのようにお過ごしでしょうか。
まだまだ暑い日が続きますが、今日は暑さにも勝る熱い話で、暑気払いとさせてください。笑

そう、私が愛して止まないサウナの話をしたいと思います。

サウナは我慢大会ではない

サウナの真骨頂はいわゆる”整う”と呼ばれる状態に達することです。
サウナ(蒸気浴または熱気浴)に入った後に冷たい水風呂に入り、体温が急激に上下することで、全身の血行が良くなり、頭がふわふわ~として全身が椅子や背もたれなどに沈み込むようになります。そして感覚が研ぎ澄まされ、風が肌を撫でる感触や葉擦れの音などが普段より心地よく感じる状態になります。

この”整い”を求めて全国のサウナーたちはサウナ通いに勤しんでいるわけなのですが、サウナをこれから知ろうとしてくれる人からよく、「サウナに何分、水風呂に何分ずつ入ればいいの?」と聞かれます。近年サウナが人気になり情報量が増えたことで、「こうあるべき」とセオリーありきになっているのかなと思います。セオリーにこだわりすぎると、時計とにらめっこしながらの我慢大会になってしまうのでそれはもったいないと思います。

最低限のステップこそあれ、自分が気持ち良いと感じること、それがサウナの醍醐味ではないでしょうか。整う整わないはその結果にすぎません。
それを大前提とした上で一般的なステップをご紹介すると、
・サウナに5~10分間入る
・水風呂に30秒~2分入る
・体に付いた水滴を拭いてから屋内/外で椅子に座ったりなどして休憩
→このステップで、”整う”

上記で1セットとして、何回かこのセットを繰り返します。

何度も言うようですが、この分数はあくまで目安であり、大事なことは自分の体と対話することです。今日はもう少し入れそう、疲れたからもう出よう、それくらいアバウトで大丈夫です。
脳が疲労している日、はたまた体の方が疲労している日など、日によってサウナに入った時の体感が全く違うのでおもしろいですよ。


サウナTips
ここでサウナをより楽しむためのちょっとしたTipsを。
①サウナに入る前はコップ1杯の水を飲み、体に付いた水滴を払う
これにより効率よく発汗することができます。
②サウナに入ったら、(周りに迷惑にならない程度で)軽くストレッチしたり、首や頭皮、肩など普段凝りやすい箇所を揉む
サウナに入っている時、背中を丸めて頭を垂れがちですが、実は老廃物を流す大チャンスなのです。
③サウナから出て水風呂に入る前に汗を流す際は、ぜひお湯で
サウナと水風呂、温冷の差が大きいほど血行が良くなり”整い”やすくなります。できるだけ温度差を大きくするには水風呂に入る前に体の温度を下げないようにすることがポイントです。


今日は仕事が早く終わったな、という日は必ずサウナが頭をよぎる私から、おすすめのサウナをご紹介させてください。
ちなみに、全国津々浦々のサウナを制覇しているわけではないので、みなさんのおすすめも大いに待っています♡

おすすめサウナ
■都内編
【Paradise】

(写真は公式サイトから引用しています)
住所:東京都港区芝5丁目23−16
普段は男性専用施設ですが、毎月10日、20日、30日のみレディースデイなので要注意です! サウナ・水風呂の良さはもちろん、施設全体が独特の世界観を持ち、まさにパラダイスのようです。
詳細はホームページや、インスタをご覧ください。

■都外編
【Sea Sauna Shack】

(写真は公式サイトから引用しています)
住所:千葉県館山市波左間1063-2
海が見えるサウナで、水風呂・休憩は室外です。完全貸切&予約制で、水着着用で入れます。遠出のついでに立ち寄り、星を見ながら整うことができる夜に行くことをオススメします。

ちなみに私はゴルフで疲れきった後に行き、熱波師による熱波サービスで限界まで汗をかき、キンキンに冷えた水風呂に入ったところ、整いを通り越して目がぐるぐるに回り、夜空の星が全て流れ星に見えたことがあります。笑
(危険なのでみなさんは適宜水分補給・休憩してくださいね)
ホームページインスタはこちらから!

まだまだ語り出すと止まらないのですが、今日はここまでにしておきます。
この記事が、みなさんのリフレッシュ法の選択肢の1つになれればこれほど嬉しいことはありません。
ではまた次回お会いしましょう♩

 


 

SNOW ANGEL アンバサダー
広川晶


スノーボード歴3年。シーズン中は毎週末滑りに行くほど、スノーボードにハマり中。日本語のほか中国語、英語が話せるトリリンガル。趣味はサーフィン、ゴルフ、サウナ、釣り、美容メンテナンス系の開拓などがあるが、最近は、昨年始めたばかりのサーフィンに行くことが多いというアクティブガール。
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