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海外リゾート化するニセコひらふをリポート!

2019/02/19

こんにちは、お久しぶりです各地を飛び回りすぎてお伝えするのを忘れてしまったHALです。
今回はニュースでもとりあげられている北海道ニセコひらふの海外っぷりを調査してきましたよー。

毎年、この時期にいっていますが、ここ数年はほんとに欧米リゾートのような、日本にいるのに日本じゃないような。そんな世界有数のリゾート地と化したニセコひらふの街はどうなっちゃいるのかお伝えします！

雪の方は今年北海道が大当たりということもあって、もちろんバッフバフのパウダースノー全開！
そんなパウダーのニセコひらふの雪は久しぶりということもあって、テンションマックスでした。
いつもお願いしているゲレンデパウダーガイドの永田さんにスペシャルな場所に連れてってもらって、楽しんでいるウラヤマ画像がコチラ。

今年もひらふの街中にあるペンションJAMさんにお世話になりましたが、お向かいの場所には新しく外国人向けコンドミニアムが新しく建設中でした。
街中自体もそうなのですが、毎年新しいホテルやコンドミニアムが立ち並び、年々街の景色が変わります。
今回は花園エリアにパークハイアットができるということで、巨大建造物ができあがっていました。この吹雪の中も建設工事はやっているようで、大変だなぁと思う中、また来年にはどんな景色になっていくのかなぁというカンジでしたね。

まだまだ進化するニセコはどうなっていっちゃうのでしょうか？

さてさて、夜の街中を歩くと外国人にあたるというほど、外国人だらけ。日本人かと思ったら中国人なんてのもざら。海外にワーホリ（ワーキングホリデー）に行くよりもニセコで働く方が英語を使うなんて話もあるほど。それほど海外化しているこの街。
街の真ん中にある日帰り温泉の「ひらふ亭」にいっても中には欧米のご婦人ばかりです。

街中のドラックストアも外国人客を意識したラインナップ。ワインやチーズやビーフジャーキーなどが豊富だったり。英語が堪能な店員さんになぜか英語ではなしかけられたり（←よくある）ほんとここは欧米か！って思いますねー。

花園エリアのレストハウスはまるでウィスラーのよう。
カフェは本格的ラテにビックマフィン、お隣の席はビックビアサーバーで楽しんでいる陽気な方々。
私たちも楽しくトークできたりして海外気分を味わうにはいいかもと思うけど、料金も海外価格というか、お値段高めなのが困りどころ。

ランチはだいたい1500円くらい、ラテで500円くらい。都内のランチ価格と思えばそれくらいなのかぁ？

リフト券代はコロラドなどでは1日1万円くらいって聞くけど、ニセコひらふでも8千円くらい。年間シーズンパスで10万円くらいだとか！？いやビックリ！でもそんなものなのかなぁ？

ニセコひらふから少し車でいったところにある、ごはん屋さんもいろいろあってオススメ。花園エリアとひらふエリアの真ん中くらいにある泉郷という地区はオシャレ別荘地。

その中にある「グラウビュンデン」さんはサンドイッチ専門店。サンドイッチといってもコンビニに売っているようなものではなく、フランスパンやベーグルなどパンをセレクトでき、フレッシュトマトや厚切りベーコンなどボリューミーでお腹大満足な一品。スイーツ系ももちろんあって、タルトやケーキのお持ち帰りもできます。

最後にいつもまったりさせてくれる「Mountain kiosk coffee」の新店がニセコひらふのリフト券売り場「.BASE」内にできたということで、お邪魔させていただきましたー。

こちらのお店はひらふ第一駐車場のバス乗り場のところにもあるのですが、有名雑誌の表紙を飾ったこともあるスノーボーダーの井原さんがやっているお店。私はココのほうじ茶ラテがお気に入り。こちらのBASE MOUNTAIN KIOSK店ではスイーツだけでなくパンなどの軽食もおいてあって、満足度高め。いつもごちそうさまです。