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2023/10/24
スノーエンジェルマグをご覧のみなさんこんにちは。
なんと先週金曜日(10/20)には日本一OPENの早いゲレンデで有名な「イエティ」が今シーズンスタートしました。夏が終わったと思ったら急に寒くなりましたね、MIYOです。
今回も旅のヒントになれば良いなとちょこっとご紹介させて頂こうかと思います。
急に寒くなったので「温泉に入りたいな~」って思いませんか?
シーズン中は滑った帰りに日帰り温泉へ行ったり、温泉宿に泊まったりしますよね。滑りに行かない地域で温泉へってことで、去年の10月は”大分=温泉県”へ旅に行きました。大分といえば唐揚げも有名ですよね。到着後レンタカー借りてすぐに唐揚げ店で唐揚げ3つ食べて出発。
車で走っていくとあっちこっちで湯気が見えて”温泉県”へ来た~って感じがします。
別府といえば「地獄めぐり」。
7カ所の地獄を廻れます。1つ1つに入場料がかかりますが、観光案内所へ行くと少し割引で共通券が購入できましたよ。(HPにも割引券があるのでご利用されてもお得かも。)
地獄めぐりなんて、ババくさくて興味ないな~(失礼)って以前は思っていたのですが、全然面白かった(笑)。
白池地獄には急に熱帯魚? ナマズ? が展示されてたり、鬼山地獄には信じられない数のワニがいたり…、皆でワイワイ突っ込み合いながら周るのはとっても楽しい。
かまど地獄ではスタッフの方が地獄温泉について説明してくれてます。足湯があったので歩いて疲れた足を少し温泉で癒せます。
ちょっとこの時、「あらら……」って思ったのだけど、足湯に入る時は足を上げて入る感じになるんです。なので足を上げる時は、スカートの中が意外と丸見えになってたりするので気を付けてね(汗)。私の目の前にいた女子は普通に足をあげて片足を立てていたので、パンツずーーーっと丸見えででした。
海地獄はとても綺麗な青い温泉の地獄。ここが一番メインの地獄なのかもしれないです。お土産屋さんも敷地もとっても広くて人も多かった気がします。あんな綺麗な水色をしているのに熱いって不思議。な~んて色々と感想を話しながらみんなで全て周っていると結構所要時間かかるけどあっという間です。徒歩で周れるところと車で移動した方が良い距離の場所にもあるし、巡回バスもあるみたいなので上手く利用してまわってみては如何でしょうか。
途中で腹ごしらえに寄ったのは鉄輪。
鉄輪では「地獄蒸し料理」が有名なんですよね。メディアでも結構紹介されてたりしてます。蒸す具材を購入後、グループで窯を割り当てられて店員さんの指導の下、具材を窯へ投入して温泉の蒸気で蒸すんですよ。ちょっとイベントっぽくてとても楽しい。蒸した野菜やチマキ・卵などシンプルな味だけど、何だか気分的に身体に良さそう(笑)と思いました。
そして、どうしても入ってみたかった「泥風呂」。
「別府温泉保養ランド」が日帰り泥風呂をやっていたので行ってみました。
内湯は男女別々ですが、外には混浴があります。混浴といっても柵があるので別々にはなっていますね。泥は本当に泥だった。肌に良いって書いてあったので、友人と背中に塗りあいっこ。髪の毛は泥がつかないようにシャワーキャップを渡されるので安心です! っていうのも、すっごく温泉臭が強いんですよ。最後に体を流せる(出てくるお湯も温泉のにおい)ところはあるけど、洗い場はありません。においが強いのでここで身体を拭いたタオルは、持ち帰るのは若干躊躇するくらいなので、私は捨てて良いタオルを持参していって体を拭いた後は廃棄しました。でも効能はすっごく良いのか身体はすぐにポカポカで、しかもしばらくポカポカも継続。
ここでも、「あらら……」って思ったことが…。きっと見てもらいたいんじゃないか? って思うのですが、男性(中年以上)が外の泥風呂でタオルをかけずに堂々と座っていたりしたんですよ。しかもその人数、1人や2人じゃないんです…(笑)。
良い経験になりました。いまでも皆で大笑いする思い出です。
ホテルは別府の「杉乃井ホテル」に泊まったのですが、こちらもメディアで紹介されるだけあってとっても良いホテルでしたよ。夕食・朝食はビュッフェ形式ですが郷土料理はもちろん他にも多用で品数豊富なお料理が並んでいて、その場で調理していたりもするし味も悪くなくて評判が良いのがうなずける。お部屋も10階だったからか景色も良くすごく広くてとっても綺麗だし、大浴場も外の景色が一望できて外風呂と内風呂が繋がっているんですよね。おまけにゴールドジムの無料券までついていました(笑)。これはちょっと時間が無くって行かなかったのだけど、あとから考えれば経験のために行っておけば良かったです。
そしてここでもハプニング。翌日のチェックアウト時に忘れ物に気が付いて、スタッフの方に部屋に取りに行ってもらったのだけど、私だけじゃなくて他にも忘れものがわんさか。。。。みんなでどこ見て部屋を出てきたんだよ! って突っ込み合いましたとさ。
ホスピタリティも満点でしたし、こちらのホテルは評判通りおすすめです。
翌日は国宝の「臼杵魔崖仏」を拝観しに行ったのだけど、すっごく田舎の山の中にあるのに、説明はアプリで管理されててスマホから聞けちゃったり、アプリでみるおみくじみたいなのがあったり、めちゃ整備されていました。坂を登るので歩きやすい靴が良さげです。
久住高原には「ビール工房」があってその目の前は絶景!
阿蘇くじゅう国立公園を一望しながらビールが飲めちゃうんです。(わたしは飲めないので景色を堪能)。後ろ側にはキャンプ場もあってあんなステキな景色の前でキャンプが出来るなんて贅沢でいいね!って思いました。写真は、景色とビールを撮る友人を撮りました笑
湯布院の「フローラルヴィレッジ」は、女子は大好きなところじゃないかと思います♪
可愛い展示物に小さくて可愛いお店が並んでいてめちゃめちゃメルヘン。イギリスのコオッツォル地方を再現してるのかな?英国風の町並みをなんとなく味わえます。写真を撮ってもすっごく可愛いと思う。フローラルヴィレッジがあるのは、湯布院の湯の坪街道で、食べ歩きがもできるので映えるスウィーツやおやつがあっちこっちで売っていました。
目移りしちゃうくらい色々あるのですが、今回は可愛いタコ焼き風味のお団子を食べてきました。私たちも泊まりましたが、湯布院はステキな温泉宿がたくさんあるので本当にオススメです!
他にも色々と周って見たりしてきたのですが、最後1つ。
大分「宇佐神宮」。
全国の八幡さまの総本宮のようです。神様と仏さまが出会った場所って書いてあったので、なんだかすごくパワースポット感満載なところ。かなり広い敷地でずっと歩いて行った先にあった本宮は朱色でとっても綺麗。1200年の歴史があるみたい。お賽銭を入れる場所が何カ所かあるので、小銭は結構持っていた方が良いですよ(笑)。建物や鳥居はすごく綺麗なので歴史や神社が好きな方は寄ってみて損は無いと思います☆
おみくじはやっぱり引いちゃいました、大吉です。中には神様が一緒に入っていて、偉い神様がやってきました。なんだかラッキー。
大分もとっても楽しい旅になりました。
そして、10月といえば、「神田スポーツ祭り」が開催される月ですね! ここでは山以外で久しぶりに会う友達もいるほど、スノーボーダーに会える率高いです。去年ももちろん行ってきました。ここ数年はアースホッパーを購入しているのでリフト券は多くは買わなくなりましたが、各ブースでは早割のリフト券も販売しているし、抽選のガラガラもまわして何かもらえることもあるので楽しいですよね。
そして神田スポーツ店街の各店舗ではセールをやっていたりスノーに関する良いものを手に入れるチャンスです。コロナ禍では入場制限もあったりしましたが今年は設けていないようです。今年は10月28日・29日開催のようですよ。お時間のある方は覗いてみては如何でしょうか♪
11月にはここ最近毎年行っている、「ふもとっぱらでそとあそび」。去年もふもとっぱらキャンプ場へ行っています。
ふもとっぱらキャンプ場は富士山を眺められるキャンプ場で有名ですよね。全国各地の車のナンバーをみるので、好きな方も多いんだろうと思います。中には九州ナンバーも居たのでびっくりです。このそとあそびのイベントは抽選イベントがあったり、色々な物販ブースやキッチンカーが来ていたりするので周って見るのも楽しいんですよ。人気なので予約をするのも争奪戦で、毎回友人が取ってくれるのでありがたいです。。。感謝。 11月ともなると夜のキャンプ場はキンキンに冷えますが焚火を囲んでまったりするのも良いですね。
だいたい仕事が忙しい週にこのイベントはかぶるので、会社のパソコンを持ち込んで富士山を見ながら仕事しながらキャンプしています。良い景色を眺めていると仕事したくなくなるのですけどね汗。
去年は珍しい富士山を眺めることが出来たんですよ。富士山に丸い笠のような雲が掛かっていて天気が崩れる前兆だとか。
確かにそのあと、お天気荒れるって言っていたな~と思い出しました。
帰りには富士吉田うどんを食べて帰ってきました。今年も来月11月はふもとっぱらへ行く予定です♪
このキャンプが終わると私もシーズンインしようかなと思う時期になります。
すでに今週のイエティでシーズンインする方も多いのでは無いでしょうか♪
今年のスノーシーズンも楽しみですね。今年のギアもだいたい揃いました~MIYOでしたん。
最後に、私がこちらでレポートしている旅や体験は、SNOW ANGLさんからお仕事として依頼されているものではありません。私が自費で、自分の好きなところに行ったり体験したりしているものを、何かのお役に立てればと好きなように書いているだけです。全て所感なので、ご了承ください。(しばらくは記事内にこの文章を入れて頂くかもしれないですが、誤解を招くことを避けたいのでご了承ください。)
Curator:MIYO
毎日のクラブ通いをやめて健康的にスポーツしようと目をつけハマったのがスノーボード。
周りの皆に付いていけず悔しくて務めてた外資系銀行を辞めてカナダへ。
ウィスラーでインストラクター資格取得。
現在は金融に戻り再びOLの週末ボーダー。
雪質やコースやメンツで毎週毎週違う山へ。
年々退化していく様子が甚だしいですが仲間とバカやりながら楽しく滑れる幸せを常に噛み締めてます☆