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2017/07/18
いまやスノーボードのオフトレの代名詞になったスケートボード。
オリンピックの種目になったこともあり熱は上がる一方!スケートパークも大変な賑わいです。
もちろんガールズも増えましたねー。プロガールズスノーボーダーも結構やる人多いですよね?
インスタなんかでも、降旗由紀ちゃんとか(https://www.instagram.com/p/BVRHaNiBDTK/?taken-by=yukifurihata&hl=ja)
広野あさみちゃんとか(https://www.instagram.com/p/BVlMmj3F10P/?taken-by=asamihirono&hl=ja)
鬼塚雅ちゃんも始めたってでてますね。(https://www.instagram.com/p/BWJ32jzAxlo/?taken-by=miyabionitsuka&hl=ja)
さてそんなスケートですが、始めてみたい!ってガールズ多いんじゃないですか?
でも、どーしたらいいかわからない、いきなり公園に行ってってハードル高いですよね?
そこで、まずはどんなものを揃えたらいいのか?どこにいったらいいのか?パークでのマナーなどを駒沢公園をホームにキッズスクールなどでコーチもしているわたくしHALがお教えします。
■道具編
自分でちゃんと見て買って愛着のあるものにするか、すぐやめちゃうかもだからその辺のおもちゃをセットで買うかはあなた次第。
もちろん私は前者をオススメします。だって、続けてほしいですからね。
そこで、どこで買うか。スノーボードと一緒でスケートボードもプロショップがあります。
私も行きつけのプロショップがあります。優しい店長がいつも親身に教えてくれます。
買うものは、デッキ、ウィール、トラック、ベアリング、デッキテープ、、、、とあんなスケートボード一個にいろんな部品が詰まってます。
コンプリートといってセットにして売っているものもあるので、オススメを聞いてみましょう。
最初はわからないかもしれませんが、サイズや形状、デッキのグラデーションなどそれぞれ好みがあるので好きなものを探しましょう。
あと初心者さんが何気に気にしてないのが、シューズです。
運動靴であればいいと思いがちですが、靴はスノーボードで言えばブーツと一緒です。
ホールド感やフィット感、靴底の形状など、それはスノーボードよりシビアです。
プロスケーターはシューズは1ヶ月でダメになるって人もいます。もちろんそこまでの酷使は私もしたことはありませんが、、、、
ちゃんとしたスケートシューズを用意した方がよりケガしにくいです。
履いてみて、フィットするかどうか確かめましょう。デッキテープで擦れて底とサイド部分がだめになってきてしまいますので、そこの厚いものがいいです。
最後に用心さんに必要なのがサポーターやヘルメットです。
スノーボード用を代用も可能ですが、暑いです。。。めっちゃ汗かくので専用のものの方がいいと思います。
肘や膝、手首のサポーターがあると安心です。相手はコンクリートなので用心に越したことはありません。
また、最近のパークではヘルメット必須というパークもあります。スケートボードは突然転ぶものです、ガールズはある方がなにかと安心でしょう。
■場所編
道具を揃えたら、いよいよデビューです。
スケートボードはどこでもできると思ったら大間違いです。初めては特にちゃんとしたところでやりましょう。
最近は室内パークやスケートショップでの初心者講習などもありますのでそれを利用するのもいいでしょう。
公園などのスケートパーク施設があるところは大勢の方が利用しています。マナーを守って利用しましょう。
スケートパークには様々なタイプの場所があります。
パークによって特性があるので、自分にあったパークに行ってみましょう。
ランプというハーフパイプのようなアイテムがメインのパーク
ランプは難しいイメージもありますが、繰り返し運動でコツさえつかめればすぐ滑れるようになるので、ガールズにも人気です。
ゆっくりの動きから漕いでスピードを調節し、様々な技をします。初めてからその日のうちにできるようになる人もいるのではまるんですねー。
フラットという広い平地で、プッシュやオーリーなどフリーランを楽しむパーク
滑り出しの基礎を習うにはもってこいの場所。広々としたパークなら遠慮せずに練習できる。
スノーボードでも基本のフリーランは大事ってことで、もちろんスケートボードもフラットの動きは重要。
ボウルという半円形のアイテムをメインとしたパークはちょっと難易度高めかな?
ボウルは最近スノーバンクパークなどでもあるけれど、ちょっと難しいイメージ。
動きとしてはランプと一緒だけど、つないで滑るためにはちょっとしたコツが必要。
プッシュやランプ、ターンなどを覚えたらくるといいかも。
そしてレールやボックスなど複合アイテムが点在するアイテムパーク、こちらもやや難易度高め?
バンク、アール、レッジなどスノーボードとはまた違ったアイテム達が点在するパークはプッシュはもちろんオーリーも必要とされます
もちろんできなくても楽しむことはできるんだけど、ウマウマの人達に囲まれるとちょっと気が引けちゃうってガールズもいるよね。
とはいえ、自分の楽しめるように楽しむのもスケートボードの面白さ、頑張って自分越えをするのも楽しみの一つかな。
■マナー編
スケートボードはスノーボードと同じくケガと隣り合わせなスポーツです。ケガしないためにもマナーをきちんと守りましょう。
そんな難しいことじゃありません。子供にも教える簡単なことです。
まず、そこは滑ってもいい場所ですか?公園内の園路など禁止なところも多いです。あなたがよくても、そのパークを守ってるローカルさんにとっては迷惑です。
滑走禁止のところでのプッシュはやめましょう。
パーク内ではたくさんの人達が滑ってます。そして滑っているラインがあるはずです。
アイテムの場所を確認し、ラインをさえぎらないように気を付けましょう。バンクの下にとどまってる人よく見かけますが、そこ人飛んできますよ。。。
パーク内での事故やケガは自己責任です。いつデッキが飛んでくるかわかりません。いつ人が飛び込んでくるかわかりません。
ランプの下や横はデッキが飛んできやすい場所です。そういったことを踏まえた上で、いまいる場所が安全か確認しましょう。
アイテムに入るのには順番があったりします。なんとなくでいいので、誰の次だったか覚えておくといいですよ。
みんなで楽しむものなので、気持ちよく利用するためにもちょっと周りに気をつかってみましょう。
ね、たいしたことじゃないでしょ?つまり、周りをよくみましょうってコトです。
そして、ちょっと声かけてみましょう。挨拶で構いません、そしたらきっとローカルさんも優しく教えてくれたりしますよ。
さて、いろいろ書きましたが参考になりましたか?
まずは、、、、楽しんでください。スケートボードはそんなに難しいスポーツではありません。
飛び込んでしまえばあとは楽しむだけです。レッツスケート!今年の夏はスケートボードデビューしましょう!
文・写真=HAL(ハル)
オーダーにて季節のフルーツなどを使ったタルトや焼菓子を作ってる『移動型オーダーパティシエ』であり、もう一つの顔は『キャンプよろず相談所』という各地のキャンプインフェスを運営する集団のサポートで各地を飛び回っている。
冬はスノーボードで全国を転戦。駒沢公園をホームにスケートボードをし、キッズのコーチもしたりする、、、いわゆるなんでも屋。
ホームページ「HAL presents」http://www.halpresents.com/