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スノーボードのレッスンってどんな事するの？？

2020/12/27

みなさんこんにちは。
スノーボードインストラクターのマミです。
いよいよシーズンですね！！
スキー場もオープンし、私も滑りたくてウズウズしています。
今年はどんなシーズンになるのか楽しみですっ。
そして・・・早速ですが・・・
今回のテーマの『レッスン』について少しお話ししたいと思います。

みなさんが想像する『レッスン』のイメージってありますか？？
例えば。
◆インストラクターに技術を教わる。
◆滑れるようになる為の第1歩。
◆とりえず滑れないし、わからない事が沢山あるから入ってみる！！
などなど、色んな想いでレッスンに入る方。
また、レッスンを受けたことがない人も中には沢山いると思います。

私が考えるレッスンとは、ずばり！！！！
『雪山で楽しむ為のお手伝い』と考えています。
インストラクターは雪山で楽しむ為に1人1人に合う提案をします。
その中には上達だけではなく、雪山での遊び方。マナー・ルールといった内容も含まれています。

スノーボードはスポーツ。
なので、安全第一でないと楽しめないし、その安全とは何なのか？といった事もレッスンでは伝えています。
スノーボードが初めての人にはブーツの履き方から板の説明。
そこからどうすれば滑れるようになるのかを伝授します。
こんな感じで手を持ちながら（補助）一緒に滑ります。
恐怖心があれば、怖くなくなるまで。
１人で滑れるようになる為に補助をします。
補助って必要？？
と思う方もいると思いますが、例えば初めてターンする時も補助をした方が早く上達するんです。

なぜなら・・・。
新しい事にチャレンジする時にこそ『成功体験』が大きく関係してきます。
感覚が分からないまま１人で滑ってコケてしまうよりも、まずは『成功体験』をする事で良いイメージが残ります。
スノーボードはバランスのスポーツなので『成功したイメージ』が大事なんですよ。
そこからだんだん慣れてきて1人で出来そう！！って思ってから初めて1人でチャレンジ！！
そうすると・・・あっという間に滑れるようになります。

もちろん、子供だけではなく大人の方も同じです。
そして、滑れるようになった人も『イメージ』を持つ事で、自分の理想に近づきます。
上級者（カービング・フリースタイルなど）に関しても同じですね。

生徒さんがこんな滑り方をしたい！！こんな事に挑戦したい！！という内容に合ったレッスンをインストラクターがプランを立て提案します。
私が想うレッスン。インストラクター。
『伝える』事が出来る仕事。
そして、出来るようになった時には一緒に喜びを感じれます。
沢山の人と出会い。そして再会。
インストラクターでしか味わえない沢山の経験が出来るこの仕事が私は『天職』です♡
今年も冬もみなさん楽しんでいきましょう～！！

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■PROFILE■
大西麻美（オオニシマミ）
1981年12月13日生まれ。大阪府出身。
資格：JSBA公認A級インストラクター
JSBA公認C級検定員
幼稚園教諭2種免許
スノーボードインストラクター歴17年。キッズなどの初心者を中心に1シーズンで200以上のレッスンを行っているスノーボードインストラクター。
専門の指導者として、質の高いレッスンを提供する事はもちろんの事、スノーボードの楽しさ・魅力を伝えることを理念とし活動している。
シーズン中は奥美濃を中心に【STARTUPSNOWBOARDLESSON】として活動中。
またオフシーズンは大阪KINGS（スキー・スノーボードのオフトレ施設）で働き、年間を通してスノーボードの普及活動に取り組んでいる。
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