最近は雪の便りも徐々に届き、ス…
2024/12/16
前回の札幌編に続き、今回は「小樽編」をお届けします。
豪雪地帯としても知られる「ニセコエリア」や「キロロスノーワールド」などにもほど近く、観光スポットとしても人気の高い小樽。滑るのはもちろんのこと、アフタースキーも楽しみたい人にとっては、小樽を拠点に動くのもおすすめ。
そんな小樽での滞在先にオススメしたいのが、「OMO5小樽(おも) by 星野リゾート」。
今回はそんな「OMO5小樽(おも) by 星野リゾート」をフィーチャーします!
小樽はかつて北海道の”海の玄関口”として栄えた港町。そのため、運河や当時の面影が残るレトロな街並みが今でも多数残っているのですが、なんとOMO5小樽もその1つ。ホテルの南館自体が小樽商工会議所をリノベーションした歴史的建造物となっているだけではなく、なんと実際にそこに宿泊できるんです。
もちろん中も素敵!! レトロなデザインを生かした客室は、程よく高級感もあるうえ高い窓のゆとりある空間でゆったりとくつろぐことができます。こちらには広い浴室も完備されているのも◎。
また廊下や階段などどこを取っても絵になるため、映えスポットとしても人気! 程よいレトロさも今っぽくてとっても素敵なんですよ。
さらに南館3Fにある「OMOカフェ&バル」では、毎晩”灯る小樽ナイトラウンジ”が開催されており、オイルランプが灯るクラシックな空間で、食事やお酒を楽しみながらアンティークオルゴールが奏でる心安らぐひと時に浸ることができるんです。
しかもここにあるアンティークオルゴールは、なんと100年以上前に製作されたものだとか!! 繊細なデザインはさることながら、音色が美しく本当に癒やされるんです。
そしてみんな大好き、朝食ビュッフェ!!
OMO5小樽の朝食ビュッフェは、歴史的建造物をリノベーションした空間で食べることができるんです。港町ならではの海鮮を使った、見た目も可愛いミニ海鮮丼「パフェチラシ」や揚げたてのチュロスをはじめ、朝から気分が上がる豪華なメニューがラインナップ!
見た目も可愛く、なおかつ美味しい。そんな朝食から始められる1日って、最高に幸せを感じる瞬間でもありますよね!! 美味しすぎて、つい食べ過ぎちゃう(笑)、なんてこともありますが、ここに来たらぜひぜひ味わってほしいですね。
※メニューは変更の可能性があります。
また、ここOMO5小樽にもいろいろなアクティビティがあるんです!!
私たちも訪れた時に幾つか体験しましたが、今回は編集部一押しの「朝市で勝手にお節介丼ツアー」をご紹介します。
こちらは、ホテルから徒歩圏内で行ける「小樽三角市場」で、その日の競りで仕入れてきた旬の海鮮丼を楽しむガイド付きの朝食ツアー。
市場のご近所さんがオススメしてくれる海鮮のネタでオリジナルの海鮮丼を作って食べるというもの。お魚がどれもとにかく新鮮で、なおかつめちゃくちゃ美味しい!! 朝から食べられるかな〜、というくらいがっつり丼なんですが、あまりの美味しさにペロリといけちゃいます。
市場散策も楽しいし、こんなに大きなカニにも出会えますよ(笑)!
このほかにも「朝の堺町通りさんぽ」や「LeTAO×OMOコラボスイーツ『目覚めのフロマージュパルフェ』」など、さまざまなアクティビティも用意されているので、ぜひぜひ気になるものに参加してみてください!!
ちなみに…
私たちが昨シーズン訪れた時には、小樽の古い町並みを無数のスノーキャンドルで彩る幻想的な冬の風物詩「小樽雪あかりの路」がちょうど開催されていたんです!! 運河にもキャンドルが浮かんだり、とにかく街中がキラキラしていてとっても素敵なんですよ。
今シーズンは2025年2月8日〜14日に開催予定とのこと。
詳しくはHPを確認してみてくださいね!!
http://yukiakarinomichi.org/
OMO5小樽(おも) by 星野リゾート
〒047-0031
北海道小樽市色内1-6-31
HPはこちら!
本誌ではより詳しく紹介しているので、ぜひ本誌もチェックしてみてくださいね!
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Photo/葛西龍 Model/深町レミ、広川晶