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スノーボード　ターンのはじまりは？

2019/02/20

みなさんこんにちは～
インストラクターのマミです！！

 2月も半分。早いですね・・・アッとゆう間に時間が経ってます。
まぁ、それだけ充実してるんですけどねっ

で、さっそくなんですが、今回の内容は！！
『ターンのはじまりは？？』ってところもをピックアップしていきます！！

ターンのはじまり？？
って何？？

 ってなりますね。

 ターンは体のどこを使って動いているか知っていますか？
もちろん知っている人もいると思いますが、ここでもう一度おさらいしていきますっ

 斜面や雪質が変わった時に出来なくなる・・・
そんな時はどうしていますか？？

 あと、もうひとつ大事な
ノーズって板のどの部分か知っていますか？？

ノーズとは？？→前足に近い板の先端部分。

このノーズがポイント！！
自分でノーズを操作していきます。
スノーボードはスポーツなんですが、乗り物のスポーツでもあります。
車や自転車の運転と同じで自分で操作していくことが大事なんです。
さっそくリフトに乗って滑ってみましょう～
Let’s GO！！！！

ここからが本題！！
ターンの最初はノーズが動き出します！！
これ、ポイント。

 

ノーズを動かす為に前足を使います。
こんな感じです。

体が前足によってるのわかりますか？？
前足よりになるということは、左側に体重が乗ります。
そうすることでノーズ側に体重がかかり、板が動き出します。

 

つま先側バージョン！！

 

板が動き出しました。

こんな感じで、ターンはノーズが動けば始まります。

ターンしてる時、逆エッジになったりうまくターンが出来ない時。
これを忘れがちなんです。

特に斜面が急になった時は体が動かなくなります・・・。
体が動かなくなると、板の操作がしにくくなります。

でも、車や自転車の運転と同じで、操作方法や、ターンの方法が分かっていればそこが解消されるはずっ。
知らないのと知ってるのとでは大きく変わってきます。
少しの知識が、ターンの上達に繋がります。 

 

あと、目線ってどうしていますか？？
これも、運転と一緒です。
目線は進んで行く方に向けていきます。
なので、こんな感じで足元を見ないようにしてくださいね。
悪い例↓↓

下を見ると、背中が曲がって、お尻が出てしまいます。
しかも、少し格好悪くもみえます(笑)
今回は少し難しいお話しになっちゃいました。 

最後にまとめを。

◆ターンはノーズからスタート！！
◆ノーズを動かす為に、前足。
◆自分で板の操作をする。
　　↓↓

結果・・・
自分で操作できるようになります。

【おまけ】

ちなみに、レベルアップしていくと、この体の使い方や、ノーズの動かし方もパワーアップしないといけないので、変化していきます。
でも、基本は同じ。
自分で操作していきましょう～。

今回はノーズのお話し。
今度はテールのお話ししようかなぁぁ。

これもターンに大事な１つ。

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PROFILE
大西　麻美（オオニシ　マミ）

1981年12月13日生まれ。大阪府出身。
資格：JSBA公認　A級インストラクター・C級検定員・幼稚園教諭2種免許
スノーボードインストラクター歴15年目。キッズなどの初心者を中心に1シーズンで200以上のレッスンを行っているスノーボードインストラクター。専門の指導者として、質の高いレッスンを提供するのはもちろんの事、スノーボードの楽しさ・魅力を伝える事を理念として活動している。

シーズンは、鷲ヶ岳スキー場にある【雪板塾】で活動中。
また、オフシーズンは大阪KINGS（スノーボード・スキーのオフトレ施設）で働き、年間を通してスノーボードの普及活動に取り組んでいる。

facebook　 https://www.facebook.com/onishi.mami

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