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白馬から約1時間、長野市にある善光寺のおすすめポイント

2018/09/30

みなさんこんにちは~。ご無沙汰しております!
暑かった夏も思えばあっとゆう間で、すでに朝晩寒い白馬ではコタツを出そうか、もう少し粘ろうかと悩んでいる今日この頃です。。
9月は本当に天気が悪い日続きで、週末もほぼほぼ雨でしたが(涙)
先日のお休みにちょうどいい天気だったので、長野の善光寺に行ってきました♪

白馬から約1時間、長野市にある善光寺は1400年の歴史を持つ全国的にも有名なお寺で、
「一生に一度は善光寺詣り」と言われるほど。知っている人も多いと思います(^^)
誰でもお参りできる無宗派のお寺ということで、宗派にこだわらない開放的な性格が人気の理由のひとつのよう。
遠方から来る人や外国人旅行客も多く、この日もとても賑わってました!
長野駅から善光寺までは一直線に約2キロ、ずっと門前町が続いていていろんなお店があるので、駅から定期的にバスも出ていますが、時間に余裕ががあれば歩いていくのがオススメです。(周辺には駐車場もあります)
善光寺の手前約450mの境内入口から本堂までは、歩行者のみ通れる石畳が続くのですが、
境内入口手前には日本三大七味のひとつ「八幡屋礒五郎」の本店があります。

店内には定番の七味だけでなく、「ゆず七味」「山椒七味」「七味ガラムマサラ」などなどオリジナル商品が並ぶので、ちょっとしたお土産にもぴったり(^^)
さらに、ここでは自分好みのマイ七味をつくってくれる調合サービスもやっているので、スパイス好きは是非!

さて、境内に入り石畳の道を進むと最初の門、仁王門があり、迫力ある仁王像が左右から参拝者を迎え入れてくれます。
うーん、なかなかのイカツさ。

仁王門をくぐる仲見世通り。
ここはお土産やさんから雑貨店、カフェ、蕎麦屋などいろんなお店があって食べ歩きもいっぱい♪
いろいろ目移りしちゃってなかなか先に進めません(笑)
一番奥に見えるのが2つめの門、山門です。

山門の手前右側には六地蔵と濡れ仏があります。
六地蔵の「六」は地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天を表し、人間の苦しみを救ってくださると言うと尊い存在。その左の濡れ仏と呼ばれる大仏は延命地蔵です。
いよいよお参りの雰囲気が出てきます。

六地蔵と濡れ仏を過ぎて、石段を上がったところに建つ山門。
1750年に建てられた歴史ある門で、国の重要文化財なのです。

 

山門をくぐるといよいよ善光寺!
お寺を前にするとなんだか背筋が伸びて凛とした気持ちになりますね。
みんなそれぞれにお参りを。
「この冬、たくさん雪が降って、みんな怪我なくいいシーズンになりますように!」

ということで祈ってきたのできっと今シーズンはバッチリなはず!?
みなさんもぜひ長野に来た時は立ち寄ってみてください。
冬の雪の善光寺もとてもいい雰囲気ですよ!


 

curator:きしのまきこ
学生時代に都内スノーボードショップ店で働きはじめ、シーズン中はどっぷりと国内外で滑り続ける生活を続けたのち、スノーボード専門誌編集者を経てフリーに転向。2013年より長野県白馬村に移住し、白馬駅前にショップ「roundAbout」をオープン。ショップ経営に奮闘しながら、雑誌やウェブで編集・執筆・デザインに携わっている。

白馬の豊かな自然をこどもといっしょに満喫中!

「HELLO HAKUBA VALLEY」著者
roundabout.jp