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白馬の人気ゲレンデ「つがいけ」は、グリーンシーズンも面白い!

2020/09/17

みなさんこんにちは!
猛烈な暑さがようやく落ち着いて徐々に秋らしくなってきましたね。
白馬は9月に入ると、夏休みの子供を連れたファミリー層の姿が減ってやや落ち着いた雰囲気になりますが、グリーンシーズンに遊ぶなら、秋の今こそ山もアウトドアアクティビティもかなり調子がよくてオススメな季節なんです!!

ところでみなさんは、グリーンシーズンのゲレンデに行ったことはありますか?
夏営業を行っていないスキー場もありますが、白馬のゲレンデはさまざまな形でグリーンシーズンも遊べるスポットになっているので、これから冬までの間にいろいろと紹介していきたいなと思っています♪

今回は白馬の中でもビッグスケールで家族連れからパウダー好きにまで人気の高い「つがいけ」。
つがいけのスキー場トップの標高は約1700mなんですが、実はスキー場のさらに上部にロープウェイがあり、バックカントリー好きにはお馴染みのBCエリアとして春頃から運行が始まります。
オフシーズンは標高1,880mの山腹に広がる「栂池自然園」がオープンして、一周約5.5kmの遊歩道でトレッキングが楽しめるようになっているんです。

「栂池自然園」
https://sizenen.otarimura.com/
営業期間: 6/1~10/31まで


が、今回は自然園ではなくそのもっと下のほう、ゴンドラ中間駅の「白樺駅」に2018年にオープンした「白馬つがいけ WOW!(ワォ)」に注目したいと思います(^^)。ここはフランス発祥の「エクストリーム・アベンチャーズ」を日本で初めて導入したアドベンチャーパークで、アクティブ女子にはもってこい☆

昨シーズン冬のつがいけに滑りに行った人は、きっと見かけたであろう巨大なネットアスレチックの「アミダス」は、大人から子供までが巨大なアミで飛んだり跳ねたりして遊べるネット型アドベンチャー。全3階ある各フロアではそれぞれにアクティビティが楽しめようになってます。
各フロアにセーフティネットがあるので、安全具なしで思いっきり飛びまわることができて、落ちてもトランポリンのようなアミが体をキャッチしてくれるので安心! とはいえ不安定なアミのなかでバランスを保ちながら遊ぶのって、なかなかの体力と体幹が必要なことに気づくんですよね。遊びながらも普段の生活では使わない筋肉を使うので、マチガイなくいい運動になります。

7-8月の夏季限定になりますが、長野県初の水に浮かぶフロートアクティビティ「ポチャダズ」もあり、暑い時期には冷たい水の上で飛んだり跳ねたり飛び込んだり、思い切りハシャいで遊べるので、来夏に向けて要チェックです。
子供向けかと思って侮ることなかれ、小学生以上は保護者同伴必須となっているとおり、意外と激しいいアトラクションなことに身を持って体験してきました! 実際バチャバチャと意図せずに水に落ちる大人の姿がたくさん(笑)

また私が行った時にはメンテナンス中で利用できませんでひたが、ほかにも「トビダス・タワー」や「コギダス」といった気になるアクティビティが満載のつがいけWOW。白馬でもここでしかない遊びが楽しめて、冬の栂池とはまったく違った楽しみ方ができるので、ぜひお出かけリストのひとつに加えておいてくださいね(今季は10月末まで営業しています)

「白馬つがいけWOW!」

https://hakubawow.jp/営業時間: 9:00~16:00(最終受付15:00)
定休日: webにて要確認

 


 

curator:きしのまきこ
学生時代に都内スノーボードショップ店で働きはじめ、シーズン中はどっぷりと国内外で滑り続ける生活を続けたのち、スノーボード専門誌編集者を経てフリーに転向。2013年より長野県白馬村に移住し、白馬駅前にショップ「roundAbout」をオープン。ショップ経営に奮闘しながら、雑誌やウェブで編集・執筆・デザインに携わっている。

白馬の豊かな自然をこどもといっしょに満喫中!

「HELLO HAKUBA VALLEY」著者
roundabout.jp