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大人の夏休みバンザイ！真夏の一大フェスFujirock festival 2017に行ってきたよ

2017/08/09

こんにちは！各地のキャンプインフェスを渡り歩くHALです。今回は日本一ビックなキャンプインフェスfujirock festival 2017へ行ってきましたよー。
今年で21回目になるフジロックは新潟県苗場スキー場で行われ、来場者数はなんと12万5千人だったとか。
普段スノーボードでしか行かない苗場を歩くって変なカンジ？！それも人、人、人ｗ
雪で覆われていたゲレンデにはカラフルなテントが立ち並びます。それもぎっしり。。。
さてさて、そんなフジロックをちょっとだけ紹介しますねー。

フジロックの楽しみ方はひとそれぞれですが、なんせ広い会場どうやって移動するか、どこに行くか計画するのも楽しみの一つ。
苗場プリンスホテルのあるタワー棟の下にあるピラミッドガーデンの会場から北上して元サッカーグランドのカフェドパリまで約4kmもあるんです。
ちょっと歩けるかな？って心配になりますよね？タイムテーブルとにらめっこして移動を考えるんですが。。。そう上手くいかないもの。
体力配分も考えつつ、寄り道、休憩、ごはん、お茶。それが醍醐味でもありますね。

ステージからステージへの移動の中でボードウォークという道があります。苗場の森を歩くこの場所には歩きながら楽しめる仕掛けがしてあるんです。
森の中にはマッドバニーといわれるかわいいバニーちゃん達が点在してます。その数なんと250羽だったとか？
これはUKアートチームの一員であるロンドン、ベルリンを拠点に活躍する日本人アーティストAKIYOSHI TAKADAのアート作品「MADBUNNY」です。

ちなみに、このバニーたちすべてハンドプリント＋ハンドジグソーで生み出され、一羽たりとも同じものがいないとのこと。
カフェ・ド・パリの隣にあるバニーガーデンではレインボーの背景とともに撮影でき、MADBUNNY TEAMのスタッフがステッカーをくれたりします。
インスタ映えすること間違えなしのフォトフレームもめっちゃ可愛かった。

そうそう、フジロックっていうとキャンプインフェス、過酷なテント生活ってイメージだったりしませんか？
でもツアーバスプランなどでレンタルテントというのもあるんです。（抽選、少量なのでかなりの低確率です！）
ピラミッドガーデンというテント専用エリアがあり。キャンドルジュンさんがプロデュースするキャンドルステージがあり、夜にはステキ空間になります。

夜はここでしか見れないライブや朝ヨガなんてのもやってたりするので、インスタ女子には必見かも。
あらかじめテントが張ってあるなんてステキ！来年は前もってチェックしていくなんてのもありですね。

それ以外は、比較的入口から近い場所にレディースサイトという女子限定のテントサイトがあります。
ただ、最近はココも激戦。。。でも、近くの女の子同士助け合って建てたり、おひとり様の女子キャンパーも多いので安心です。

そしてどうしても、建て方がわからない、ペグが抜けない、なんて困った！なんて状況のときは私も常駐している「キャンプよろず相談所」（https://www.facebook.com/camp462/）へ来てください。
ポールが折れたなんてお困りの方へもリペアをしています。でもそんなことのないように事前にテントの中身を確認してから来ましょうね。
今年の相談は雨漏りが多かったですね。土曜には一日中雨が降り続いたので、帰ってきたら水没してたなんて被害も。。。
そんなことにならないように、テントはしっかりピンと張ることが原則。たるんでるとそこに水たまりができてそこから浸水してきます。
あとよくあったのが、一人で建てれるか不安だからとワンタッチでできるポップアップテントの人がいたんだけど、フライシートがないタイプだったんですね。。。
そもそも、雨を防ぐ仕様のものじゃないんです。フジロックには雨がつきものと言われてます。もってくるテントは雨対策はどうなのか？確認しましょうね。

さてさて、フジロックをちょっと違う視点からお届けしましたがどうでした？来年は行きたくなりました？
もちろん音楽の祭典ではあるんですが、アウトドア的要素満載のフェスでもあるんです。
フジロックにむけての前準備も楽しい時間でもあります、みなさん来年は万全の準備をしてフジロックに挑んでみませんか？
来年もキャンプよろず相談所でお待ちしてます。

さて、次は西の最大級フェス、山口県で行われるワイルドバンチフェスに行ってきまーす。またねー。