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ゴンドラに乗って八方の紅葉を楽しんできました♪

2018/11/04

みなさんこんにちは♪
いよいよ11月!
例年どおりならあと1ヶ月後には白馬のゲレンデもオープンのはず(>▽<)
SNOW ANGEL2018の編集作業も無事終了したので、ゲレンデがオープンする前、紅葉中(すでに真っ盛りではなく下部だけでしたが。。)の八方尾根へ行ってきました。

白馬のなかでもその規模の大きさが自慢の八方尾根。
ゴンドラ→リフト→リフトの乗り継ぎで、標高1830m地点のゲレンデトップまでアクセスできます。
そこから上部は、冬はバックカントリーエリア、グリーンシーズンは登山やトレッキングルート。
今回は、このゲレンデトップから約1時間ほどで行ける八方池を目指します。

紅葉が早い白馬では山麓付近まで紅葉が降りてきていて、ゴンドラに乗ってからすぐくらいがちょうどいい感じに色づいてました(^^)

ゴンドラを降りた地点は標高1400mほどで、もう紅葉も終わってました。。
正面に見えるのが、春はコブ斜面で有名なうさぎ平のバーン。

そしてさらにリフトを乗り継ぎます。
上部はかなり雲がかかっている模様。。
リフトがとにかく寒い!!

リフトで冷えた体を温めるべく、いよいよ山登り開始です。
ルートは木の板が貼ってあったり岩場だったりですが、しっかり整備されていて道のりはそんなにハードではありません。
テクテクと歩く事小一時間、ケルンを4つ通過して目的地に到着です!

ここまでくると北アルプスの尾根がすっごく間近!!
八方池が鏡のように稜線を移す景色はなかなかの感動ものです。
上っている最中はずっと雲の中だったのが、標高を上げると晴れていたりするのが山の面白いところですね。
この日もタイミングよく青空が拝めてラッキーでした!

八方池の標高は2060mで、冬にはBCでこの辺りからドロップするルートが多くあります。
夏と冬で全く表情が違いますが、こんな場所からボトムまで一気に滑り降りているなんて、
改めてスゴイなぁと感じながら、テクテクと歩いて下りました。

はやく雪が降らないかなあと待ち遠しい一方、夏山の気持ち良さも感じた。
雪が降る前に、リフレッシュと運動不足解消がてら、山にいってみてはいかがですか♪
やっぱり大自然のなかに入ると自分の小ささを感じて、日常のいろんなことが吹き飛びますよ~。
(白馬の山は11月上旬で夏リフトの営業終了です)

 


 

curator:きしのまきこ
学生時代に都内スノーボードショップ店で働きはじめ、シーズン中はどっぷりと国内外で滑り続ける生活を続けたのち、スノーボード専門誌編集者を経てフリーに転向。2013年より長野県白馬村に移住し、白馬駅前にショップ「roundAbout」をオープン。ショップ経営に奮闘しながら、雑誌やウェブで編集・執筆・デザインに携わっている。

白馬の豊かな自然をこどもといっしょに満喫中!

「HELLO HAKUBA VALLEY」著者
roundabout.jp