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高橋あおい × 宗野かれん　仲良し2人のプライベートトーク vol.3

2021/12/27

仲良し2人組、高橋あおいちゃんと宗野かれんちゃんの雑談インタビューも、今回でついに最終回！
最後はお二人のプライベートのお話を!!
今回もゆる～く、楽しく、笑いっぱいの楽しいお話をたくさん聞かせてくれましたよ。
気軽に読んでくださいね。
（※撮影＆インタビューは8月半ばのものです）

ーー今回でついに最終回!! 最後はプライベートのお話を聞かせていただこうかなと思ってます。お2人はプライベートでは何して遊ぶことが多いんですか？
高橋　サーフィン。
宗野　横ノリしている(笑)。横ノリしてから、ご飯いこうか、温泉行こうかとかかな。
高橋　そうだね。サーフィンするか、スノーボードのオフトレするか。結局横ノリはハズせないみたいだねー、私たち(笑)。
ーーサーフィンはいつからやっているんですか？
高橋　私は親が10年以上サーフィンをしていて、だから小学校低学年くらいから一緒にやっていたんだけど、昔は海が嫌いで…。でも最近ようやく面白いと思うようになって、ここ2～3年くらい夏は海に通うようになりました。
宗野　私は4～5年前に1回やったんです。でもその時は波もでかいし、初めて乗るボードはショートだし、沖に出れないし、波に巻かれるしで、ホントにいい思い出がなくて…。こんなスポーツ2度とやらないって思っていたんですけど、3年くらい前にスポンジのロングボードをやってみたんです。そしたら立てて、面白いなって。それからはロングで何回か海に言って、立つことの楽しさを知るみたいな(笑)。そして去年からはついに、ショートデビューしました。まだ初心者ですが、今頑張っている最中です。
高橋　私はロングボードだったんですが、かれんとか、他のスノーボーダーとかもショートをやるコが多くて…。なので2～3週間前に、スポンジのショートボードを買いました！なので入る人によってボードを変えています。例えば親と行く時はロング、かれんとかと行く時はショートみたいな感じで。
宗野　ロングとショートだと波待ちのポイントも違うし、乗れる波も変わってくるので、一緒にいってもバラバラになっちゃって。
高橋　それだとつまらないなって思って、ショートを買ったんです！
宗野　今は一緒に入れて嬉しい。
ーー普段はどこで海に入ることが多いんですか？
宗野　千葉かな。あおいちゃんと一緒に入るのは太東っていうポイントが多いです。
高橋　千葉は基本的にどこかしらで入れるので、その時に波が良さそうなポイントを選んで入っています。
ーー2人のレベルはどれくらいなんですか？
宗野　私は、めちゃくちゃ下手なんです。
高橋　でも立ててるじゃん！私もショートだとかろうじで立てるくらいなので、同じくらいのレベルです(笑)。ロングだと私の方がちょっとうまいかなくらいかな。でも基本大きい波には入らないので(笑)。
宗野　私はひざとか、腰とかのレベルで十分！死なない程度の小波で遊べれば十分なんです。浅瀬で遊んでいるレベルです。
高橋　私もー。何回もドルフィンしてアウトに出る！みたいのは無理。
ーーサーフィンはスノーボードのオフトレとして始めたわけではなく、単純に1つの趣味として始めた感じですか？
高橋　私は親がやっていたので、その延長で。オフトレという認識はないですね。
宗野　私もないかな。ここ数年、夏は夏しかできないことをやりたいなって思うようになって、それでサーフィンに行きだした感じです。
ーー日焼け対策とかはどうしていますか？
高橋　めっちゃ気になるので、日焼け止めを塗りたくっています。
宗野　私も。入る時に塗りたくっています(笑)。
高橋　海上がってから、化粧水や乳液なんかもしっかりつけますね。焼けすぎてヤバい時は、パックとかもする時あります。
ーーではその流れで。。冬はやはり乾燥の季節。雪山などでもかなり乾燥しますが、対策などはしていますか？
宗野　滑ったあとにすぐに保湿はできないから、お風呂上りにパックしたり化粧水塗りたくったりしています。
高橋　私も。やっぱり冬はかなり乾燥するので、保湿効果の高い物を使ったりしています。逆に夏は日焼けで赤みが出ちゃうので、鎮静効果のあるものを使っています。
ーーちなみに横ノリといえば、スケボーはどう？今回オリンピックでは堀米悠雄くんを始め、たくさんのライダーがメダルを獲得しましたが…。
宗野　昔はやっていたんだけど、今はやらないです。見るのは好き、だから見るだけでいいかなって(笑)。やっぱりコンクリートは怖いんだもん！
高橋　私もストリートなどはやらないけど、最近YOW SURFでクルージングしたりはしています。YOWはタイヤも太いし、転ぶことはあまりないので、好きでやっています。ちなみに、私も見るのは好き(笑)！
ーーお二人にも登場していただいた、現在発売中の「SNOW ANGEL 21-22」。今号のテーマは旅だったんですが、2人で旅したことはありますか？
2人　(声を揃えて)あります！
ーープライベート旅？
2人　(また声を揃えて)スノーボード旅！
2人　あははー、揃ったー。
宗野　やっぱり旅というと、スノーボードになっちゃいますね。
高橋　滑りに行く時に車1台にして、交代で運転しながらどこかに行くというのは結構やっています。
宗野　車泊したりね。
高橋　一昨年は夏油高原スキー場まで行きました。
宗野　あとは日帰りで軽井沢プリンスホテルスキー場に行ったりとか!?
高橋　シーズン頭に行ったよね。滑ったあとに、軽井沢の美味しご飯屋さんで食べて帰るみたいな。
ーーかれんちゃんが篭っていたのも東北だし、2人で旅したのも東北にある夏油だけど、旅先は東北が多いんですか？
宗野　そんなことはないんだけど…。その時の雪のコンディションを見て決めている感じです。でも夏油に行ったときは、最悪だったんです!!
高橋　そうそう。一昨年は確か、シーズン初めの方って雪が全然なかったんです。かれんは福島に篭っていたので、それ以外のスキー場にあんまり行ったことがなくて。なのでせっかくだから、白馬に行ってみようか!? って白馬に向かったんです。そしたら、どこのゲレンデもリフト1本しか空いてなくて…。せっかく白馬に来てこれはない!! ってなって…。
宗野　それで急遽調べたら、その時一番コンディションが良かったのが、まさかの夏油高原スキー場だったという…。それで移動したんです(笑)。
ーーえっ!? 移動!?
高橋　そうなんですよ(笑)。東京から白馬にいって、そこから1本も滑らず夏油に行くという…。移動距離ハンパなーい!! みたいな、意味の分からない移動をしました(笑)。
宗野　それで夏油高原スキー場で滑って、冷麺と牛タンを食べて
高橋　帰ってきました(笑)。
ーー2人は旅先に行ったら、ご当地のおいしいものは食べたい派なんですか？
高橋　食べたい派です！
宗野　やっぱりスノーボードだけだと寂しいから。スノーボードを思いっきり楽しんでから、ご飯とか、お風呂(温泉)とか、ちょっと気になるところに立ち寄ってから帰るのが好き。
ーー場所は自分たちで調べて？
高橋　そうですね。基本は自分たちで調べて、美味しそうだったり雰囲気が良さそうなところに行ったり。あとはインスタのストーリーズとかで聞くこともあるよね。せっかく2人でいくんだから、スノーボード以外の楽しいこともしたいよね！って。
ーースノーボード以外となると…。やっぱりご飯とか温泉とか!?
宗野　そうですね、やっぱりその2つかな。
高橋　あっ!! でも、スパリゾートハワイアンズにも行ったことあるよね!?
宗野　あはははっ！行った行ったー！その時は確か春だったよね。私がまだ福島に篭っている時にあおいちゃんが来てくれて…。
高橋　そうそう。でも天気がめちゃくちゃ悪くて。
宗野　それで滑るのも微妙すぎて、どうしようか？何する？って話になって。ハワイアンズ行っちゃう!? みたなノリで行きました(笑)。
高橋　楽しかったよねー。
宗野　うん、めちゃくちゃ楽しかったー。懐かしいね。
高橋　あとは、旅とは違うけど、スノーボード以外でとなると、私がネイルキットを持っているので、かれんが篭っている先に行ってネイルしてあげたりとか。
宗野　お世話になっています(笑)！今はまつ毛パーマと、あと眉毛も整えてもらっています。
高橋　かれんはお店にも結構来てくれるんです。今はマツエクもまつげパーマも、眉毛もできるようになったので、ぜひぜひ気になる方はお店に来てくださいね。あっ!! あと全然関係ないけど、この前富士急ハイランドに行ってきたんですよ。
宗野　そうだね、行ったね！私たち結構遊んでいるねー(笑)。
ーーでは最後に、2人の今シーズンの予定を教えてください。
高橋　私は社会人をやりながらなので、滑りに行くのは湯沢エリアか福島(星野リゾートアルツ磐梯 or 猫魔スキー場)を考えています。できればこの冬、また2人でレッスンもやりたいなと思っています。
宗野　私は拠点を福島から野沢に変えようと思っています。新しいところに行くと自分の刺激にもなるし、いろんな雪質を滑ってもっとうまくなりたいし、新しい出会いも見つけたいし。もちろん福島は大好きだけど、次のステップを考えた時に、拠点を変えてみようかなという思いに行き着きました。あおいちゃん、今シーズンは野沢でレッスンしようね。
高橋　ちょっと待ってー!! 遠いんですけどー(笑)。でもいいよ、行くよー。一緒に野沢でレッスンしましょ。

ほんわかと流れる2人時間…。
話す口調は終始穏やかだが、実はブレない芯を持っているたくましい2人。
そんな2人が今シーズン、どんな活動をみせてくれるのか。。
今後も2人の動向を見守り、応援していきたいと思います。

高橋あおい

千葉県出身の22歳。美容免許や美容に関するさまざまな資格も取得し、現在はアイリストとして仕事をしながらプロスノーボーダーとしての活動も続ける注目ライダー。
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宗野かれん

東京都出身の21歳。幼少からスノーボードをはじめ、パークやジブもこなすオールラウンダー。現在はバックカントリーなどにも力を入れて滑り込み、今年は野沢を中心に滑る予定。
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Photo／葛西龍　Interview／Yumi