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長野・北尾根高原の紅葉は見応えたっぷり!

2020/10/25

みなさまこんにちは!
毎年10月はSNOW ANGELの編集作業に追われてバタバタとしてしまうのですが、
つい先日無事に担当ページの入稿を終えたところで、見事な秋晴れのご褒美がありました!
この秋は雨や雨じゃなくとも雲がすっきりしない日が多くて山があまり見えない日が続いていたなか、澄み切った空にドカーンと北アルプスの稜線がクッキリと見渡せて、テンションが一気にUP↑↑↑まさに冬でいう”THE DAY”といったところです。


そんなわけで、せっかくだから今年の紅葉の様子はどんなものかと、八方尾根の「北尾根高原」に行ってみました♪ 北尾根高原は八方の咲花ゲレンデ上部の標高1200mに位置していて、リフト1本で雄大な北アルプスや白馬の山々を目の前に望むことができる絶景の場所。 冬に滑りに来たことがあれば、ちょうど「八方バンクス」があったあたりです。今年は紅葉が遅いと言われていますが、さて、山の中腹はどんなもんでしょうか?


グリーンシーズンのゲレンデには牛が放牧されてたりしていて、夏とは全く違った景色が広がります。咲花クワッドリフトに乗って徐々に上に向かっていくと、だんだんと木々の葉の色が黄色くなってきて、突然ドーンと目の前に北アルプスのパノラマが登場!!
やっぱり間近で見る白馬三山の存在感は圧倒的です。


北尾根高原にはのんびりできるテラスや足湯、ツリーハウスや子供が走り回れる芝生スペースもあって、絶景のなかでのとにかくのんびり過ごすことができます。
ここはグリーンシーズンの本格的な営業が始まってまだ新しいので、施設もピカピカ⭐︎ 時季的に見頃は終わっちゃっていたけど、高原植物を楽しめる「ネイチャーフラワーパーク」もあります。


そしてせっかくこんなに気持ちのいい天気だから、トレイルコースを散策して片道30分で行けるという「見晴らし展望台」まで行ってみることに。森の中の木々は紅葉が始まっていましたが、これからがピークというところでしょうか。


冒険心をくすぐるような山道を気持ち良く歩いていくと、名前の通り見晴らしのいいポイントに到着。うーん、もう「気持ちいい!」のひとことしかないです。こんな大っきな自然のなかにいると、普段のいろんなことが全部小さく感じられます。


北尾根高原は11/3までグリーンシーズン営業をしているので、まだまだこれからが紅葉シーズン本番、ぜひ秋の気持ちのいい1日に行ってみてください。
週末にはご来光ツアーもあるのでそちらもオススメです。


「北尾根高原」
営業期間:2020年7月23日~11月3日
営業時間:9:00~16:00
※繁忙期は、早朝・延長運行
料金:
大人:往復 1,200円(入場料込み)
小児:往復 840円(入場料込み)
https://www.happo-one.jp/kitaonekogen/

 


 

curator:きしのまきこ
学生時代に都内スノーボードショップ店で働きはじめ、シーズン中はどっぷりと国内外で滑り続ける生活を続けたのち、スノーボード専門誌編集者を経てフリーに転向。2013年より長野県白馬村に移住し、白馬駅前にショップ「roundAbout」をオープン。ショップ経営に奮闘しながら、雑誌やウェブで編集・執筆・デザインに携わっている。

白馬の豊かな自然をこどもといっしょに満喫中!

「HELLO HAKUBA VALLEY」著者
roundabout.jp