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白馬在住まきこがおくる白馬最新パーク&イベント情報

2018/02/05

みなさん、こんにちは!
最強寒波の到来でゲレンデは最高のコンディション(^^)
…ですが、わが家ではシャンプー凍る、野菜凍る、洗濯機の排水ホース凍る、というかなり過酷な厳冬期となっております(涙)
まぁいい雪を滑れているからいっか!
(白馬の家が全部こんなに極寒なわけではないので、あしからず。)

そんなかんじで、白馬ではどのゲレンデも豊富な積雪に恵まれていい感じに仕上がってきております。
そして、この時期にはパークが続々とオープン中。
シーズンインからしっかり滑り込んできたら、そろそろ地形に当て込んだり、飛んだりコスったりしたくなる時期ですよね。

 

ということで、白馬の最新パーク情報やイベントを紹介たいと思います♪

まず、八方尾根では2/3(土)に「HAPPO BANKS」がオープン。
ここはキッカーやレールなどの人工物アイテムが設置されているのではなく、バンクを中心にレイアウトされたユニークなスノーパーク。
滑る、曲がる、当てる、飛ぶ、捻る、擦る、読む
というライディングのすべてのアクションを駆使しながら楽しむことがコンセプトになっています。
コースの「どこで何をするか」は自由なので、すべてのアクションを駆使してパーク全体を楽めます。

オープン初日は、ゲストプロライダーのライディングセッションや、協賛メーカーの出展ブース、豪華賞品が用意された JAM SESSION など、内容盛りだくさんの「HAPPPO BANKS OPENING FES」が開催されるのでぜひチェックを!


日程:2018年2月3日(土) 9:30 START
場所:HAPPO BANKS THE SNOW PARK
(白馬八方尾根スキー場北尾根第三リフト)
参加費:無料 (リフト券の購入が必要です)
内容:GUEST RIDERS SESSION

http://happobanks.com/

 

 

多くのプロライダーが訪れることで有名なHakuba47の「47PARKS」は、スノーボードチームのHYWODがプロデュースするハイクオリティな人気のパーク。
初級から上級まで安全に楽しくステップアップ出来るレイアウトをコンセプトに、ハイシーズンには30近くのアイテムが設置されます。
1月末現在は3m~13mのキッカーが全7台と、レインボーボックスやダブルダウンレールからビギナー向けのボックスまで、レベルを問わず楽しめるアイテムが満載です。
これからパークにチャレンジしたい人も本気で技を磨きたい人も、47PARKSに足を運んでみればいい刺激がいっぱいですよ!

https://www.hakuba47.co.jp/winter/area/snowpark/

 

 

岩岳ではノースゲレンデに「Iwatake DC PARK」が1月13日からオープンしています。
ノース3線リフト沿いのコースに縦長にレイアウトされたコース上には15アイテムほどが並び、スロープスタイルを楽しめます。
ウエイブやスノーボックスなど、パーク初心者がトライしやすいアイテムも多くあるので、ぜひチャレンジしてみてください。


http://iwatake.jp/index.php/field/dc-park

 

 

同じく13日にオープンした栂池の「TG PARKS」。
栂池のパークも今季よりHYWODによるプロデュースとなりました。
世界基準のアイテムやトレンドを取り入れるだけでなく、安全性やエンターテイメント性が高く、怪我なく楽しく上達できるパークとして注目です。
場所はハンの木第3リフト沿いにあり、雪の状態により徐々に規模を拡大予定。
3月下旬には頂上の栂の折ゲレンデに移動してGWまで営業します。
新たに生まれ変わった栂池のパークから目が離せません!

http://iwatake.jp/index.php/field/dc-park

シーズンインから約2ヶ月が経過してこれからますますパークなど楽しめる時期ですが、くれぐれも怪我のないように楽しんでくださいね☆

 


 

curator:きしのまきこ
学生時代に都内スノーボードショップ店で働きはじめ、シーズン中はどっぷりと国内外で滑り続ける生活を続けたのち、スノーボード専門誌編集者を経てフリーに転向。2013年より長野県白馬村に移住し、白馬駅前にショップ「roundAbout」をオープン。ショップ経営に奮闘しながら、雑誌やウェブで編集・執筆・デザインに携わっている。

白馬の豊かな自然をこどもといっしょに満喫中!

「HELLO HAKUBA VALLEY」著者
roundabout.jp