NEWS

思いがけない楽しさに出会う旅! 星野リゾート in 北海道 Vol.1 星野リゾート トマム

2019/12/07

 

新千歳空港から、JRで最速90分。トマム駅に到着すれば、どこかに出かけていく必要はありません。ゲレンデがホテルの目の前というだけでなく、食事もアクティビティも、すべてが敷地内で完結します。

そんな「星野リゾート トマム」をスノーボーダー的にどんな点が魅力なのか、今回は、SNOW ANGELの目線でトマムをチェックしてみました。体験してわかった3つの魅力をお届けします!

 

 

1. リゾートならではのゆったり滞在


リゾートの中心的存在は、やはり宿泊。トマムと言えば、4棟のタワーホテルで有名です。

華やかなグラフィックで彩られているのは、カジュアルに利用できる「ザ・タワー」、そしてシックな色合いの建物は「リゾナーレトマム」。今回選んだのは都会的なセンスの中に大人っぽい落ち着きを漂わせる「リゾナーレトマム」のデザインスイートツインルーム。リビングにはミニバーやゆったりと寛ぐことができるリラックスソファを備えているだけでなく、「リゾナーレトマム」は全室展望ジェットバスとサウナを完備。もちろんこの部屋も、窓からの雪景色を眺めながら、充実のリラックスタイムを堪能することができます。

 

 

 

そして満足度の高い豊かな食事も、リゾートには欠かせません。トマムでの夕食はいくつかのレストランを選ぶことができますが、SNOW ANGEL的にオススメしたいのはビュッフェダイニング「hal」

 

 

 

北海道らしく、カニとサーモンの美味しさを心ゆくまで楽しむことができるだけでなく、ライブキッチンでは目の前でカニと牛肉を鉄板で焼き上げるといったサービスも。メインディッシュだけでなく、前菜やサラダまで、すべてが新鮮な素材を活かしながら、鮮やかな彩りで整えられています。

 

 

 

 

このビュッフェダイニング「hal」は朝食をとることもできますが、その美味しさもまた驚きのレベル。香り高いパンや新鮮なフルーツ、サラダ、そしてシリアルなどはもちろん、絶対に味わいたいのがフレンチトースト。というのも、使われている牛乳はトマムで飼育されている乳牛のもの。美味しさを追求するあまり、牧場まで始めてしまうというこだわりが、このハイレベルな美味しさを実現しているというわけです。

 

 

宿泊も食も、しっかり充実。だからこそ、滞在が長くなっても飽きたりしない。こうしたリゾートステイの基盤が整えられていることこそ、トマムが安定した人気を誇る秘密に違いありません。

 

2. 美味しいものも絶景も、優雅に満喫


トマムには、リゾートステイにアクセントを添えるしくみがたくさん。

たとえば「霧氷(むひょう)テラス」はゴンドラ1本でアクセス可能。霧氷で真っ白に着飾った木々とともに日高の山々を望むなど、自然の美しさをダイレクトに感じることができます。

そしてこのゴンドラを降りた場所から歩いてすぐの絶景ポイントが「Cloud Walk(クラウドウォーク)」。急な斜面に張り出すようにして作られた空中回廊は、遮るもののない視界と胸のすくような高度感を楽しむことができます。

 

 

是非訪れてほしいのは、日本初のスキーインスキーアウトヴィレッジ「ホタルストリート」。これはゲレンデの途中に作られた、レストランやショップが立ち並ぶウッディな街並み。滑ってきて、そのまま食事や買い物を楽しみ、再び滑ってコースに戻ることができます。

 

 

この「ホタルストリート」内のcafe&bar「つきの」で食べてみてほしいのが、イクラやカニ、ウニといった海鮮を贅沢に味わう「こぼれ寿司」。もともと北海道では、お寿司などでイクラをこぼれるほどに盛り付けることで歓迎の意を表すという文化があるんだそう。ここで行われているのも、まさにそのスタイル。カニ、海鮮五目、マグロ、ウニ、イクラといった新鮮なネタを、豪快に盛り付けたお寿司をいただくことができます。

そしてこの冬にはこぼれ寿司をさらに贅沢に! イクラ、カニ、マグロ、ウニ、ホタテ、サーモンといったこぼれ寿司のすべての海鮮を盛り付けた「メガこぼれ寿司」も登場。メガと名付けられているだけあって、海鮮とご飯の量は他のこぼれ寿司の4倍にも。6〜8名で楽しむことができるパーティーサイズとなっています。

おまけにプレートはスキーの形を、お箸はストックをイメージしたスノーリゾートらしいデザイン。みんなでワイワイ楽しむには最高のメニューになること間違いありません。

なお「海鮮こぼれフェス」の営業時間は12:00〜20:00ですが、12:00〜16:00は「海鮮五目のこぼれ寿司」のみオーダー可能となりますのでご注意を。

 

 

 

さらにさらに、このcafe&bar「つきの」ではカフェメニューも充実。中でもサクッとライトなバンズにジューシーなお肉を挟んだハンバーガーは、思い切り滑ってお腹ペコペコのSNOW ANGELたちにも大人気。

 

 

アフタースノーボードの大事なスポットとして「アイスヴィレッジ」も要チェック。3ヘクタール以上という広い敷地には氷や雪でできたドームが建ち並びます。それぞれのドームはカフェやホテル、教会として利用されていますが、やっぱりおさえたいのは「氷のBar」。壁や天井はもちろんのこと、カウンターやスツールまですべて氷でできたバーでは、オリジナルのカクテルを氷のグラスで提供。また飲み物のほかに「氷のBakery&Cafe」では身体があたたまる「チーズフォンデュ」もオーダー可能です。

 

※氷のホテル:天井や家具に至るまで全てが氷でできたホテル。

 

 

 

 

3. 北海道ならではのパウダースノーとアクティビティ


優雅な時間と美味しい食事、そして贅沢なリゾートステイ。こうした要素も大切ですが、やっぱりSNOW ANGELたちにとって大切なのは滑ること!

 

 

その点でもトマムはぬかりありません。コース数は全29、総滑走距離は21.6kmと、広さに関しては文句なし。さらにコースによってはビギナー向けだけでなく、中上級者がしっかり練習できるパークも設置。また事前の講習を受けてヘルメットと腕章をつければ「上級者限定冬山解放エリア」と呼ばれているコース外のパウダーエリアも滑走可能。つまり、北海道の天然パウダーをまったく圧雪しない状態で思い切り滑ることができるというわけです。

 

 

 

さらにはリゾートらしく、バナナボートやスノーモービル体験、ソリといった雪上アクティビティも豊富。これならスノーボードをしない家族や仲間とも、一緒にトマムを楽しむことができます。

 

 

 

一日では遊び尽くせないほどコンテンツが山盛りで、そのすべてを敷地から出ることなくエンジョイできるトマム。どんなに時間があっても絶対に足りないので、訪れるときには是非とも長めのスケジュールを。それでも帰るときには「もっと長くいたいね〜!」と言うことになると思いますよ!

 

 


お問い合わせ

星野リゾート トマム

〒079-2204 北海道勇払郡 占冠村中トマム

TEL:0167-58-1111

WEB:https://www.snowtomamu.jp