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丸沼高原と尾瀬戸倉レポ♪

2018/05/19

またお久しぶりになってしまいましたMIYOです。

GWも終わりシーズンアウトしたスノーガール達もオフトレにシフトしたり、
夏にしかできないアクティビティをしたりしてる女子も多いのかな。
すっかり雪山景色が見れなくなってしまいましたが、
シーズン中に書けなかったゲレンデの記事がまだあるのでしつこく書いちゃいます。
今回は群馬の丸沼高原と尾瀬戸倉のお話しを。

3月下旬に行ってきました。
両方のゲレンデに友人が居るので会いに行くのも楽しみ★
てか、今シーズンは雪はどかどか降ってくれましたが
なんだか雪が減るのも早く感じた気がする。。。

まず丸沼高原、ゴンドラ乗って頂上から麓まで意外とたくさんの地形で
遊んできながらロングランできるコースな気がします。
日陰はハードバーンだったので日向でほっこりw
壁遊びしたりあえてのこぶこぶでやられたり、流しながらパークへ入って行けちゃうのも魅力。

形の良いキッカーと遊びやすいジブアイテムが点在してます。
人気のあるゲレンデなので週末は並んだりするけど、行った時はそんなに混雑していなく快適に回せた~♪
大きなキッカーからポコジャンまであるのでいろいろ練習もできちゃったりしますね。
今回は仲間同士でこのキッカーではスタイルのあるクレイル縛りなど、お題を出し合ってみんなで挑戦したりして遊びました☆
春のシャバ雪では怖くなくチャレンジ出来ちゃいますね。
ジブアイテムはエントリーしやすいものからサイドインのハイレールなどが横に並んでいるので好きなものをチョイス。

それから、今年は丸沼高原の公式からも注意喚起されていましたが、パークの滑るライン上で友達を待つために数人で立ち止まっているとか
動画を撮るために何人もカメラを構えに壁の所にいるとか、他に滑りに来ている人たちがそのギャップで飛びたいとか、壁でスライドしたいとか思っても人がいれば近づけません。

必ず、友達を待つために定位置に留まる際や、アイテムに入ってる友達の動画や写真を撮る為に立ち止まる際には
絶対に他のスキーヤー、ボーダーの滑るライン上ではない場所を選んで留まってほしいですね。
初心者の方たちはそこが滑るライン上だと分からない人も中にはいますので、教えてあげるのも優しさですよ☆
以前別なゲレンデですがキッカーのリップに座って景色眺めている人がいました(汗)

 

 

翌日は尾瀬戸倉へ。

こちらこじんまりしているゲレンデですが
意外とコアなファンも多いゲレンデかと思います。
大きな大会を開催したり、パイプ好きにはたまらない形の良いパイプもあります。


リフト頂上から麓まで地形遊びと点在しているアイテムで程良く遊びながら滑って降りてこれる気がします。
わたくし、パイプは苦手で全然壁を越えられないへっぽこですが、さすが戸倉の住人に滑りを見てもらってアドアイスをもらっていくと
なんとなくパイプの面白さが分かってきた気がします。
ライダーさんも列に交じって滑っているので見てても面白い!もっとパイプで遊びたい!って思った日でした♪

この日はお天気も良く雪がしゃばってくれたので
仲間同士でハンドプラント道場と称してひたすら壁にアタックw
全員で返り討ちにされる動きを何本も繰り返す。
そこをサラッとハンプラしていく方がいたりするとやたら悔しいw
そんなわちゃわちゃをしながらでもコースの邪魔にはならず滑れちゃったりするのは遊ぶポイントが多いのかな。

最近ちょこちょこ見かけるスノースケートを使って大きなウォールに滑り込んで行く方を見かけたのですが
とっても上手くてすごいバランスだな!とほんっとに関心。
スノスケはやらせて頂いたことあるのですが、小鹿バンビで全く面白いと言えるレベルまでは到達しませんでした。
難しいわー。

大きなビッグキッカーもあったのですが、強風でクローズされていて飛んでいる人を見れず残念。
キッカー横だけ滑ってきましたがほんとに大きくて、あれを果敢に飛べる人が戸倉には来るんですね♪

戸倉にはクララカフェというお店が麓のレストハウスにあるのですがここのクレープファンも多い気がします。
今回は食べませんでしたが小腹が減った際には丁度いいかも☆

尾瀬戸倉の最終日にはスラッシュカップという雪上に作ったプールを飛び越えるイベントがあるのですが
今年は融雪が急激に進み開催中止になっちゃいました。
行きたいな~と思っていたのでとっても残念。。。
来年に期待♪

 


Curator:MIYO

毎日のクラブ通いをやめて健康的にスポーツしようと目をつけハマったのがスノーボード。
周りの皆に付いていけず悔しくて務めてた外資系銀行を辞めてカナダへ。
ウィスラーでインストラクター資格取得。
現在は金融に戻り再びOLの週末ボーダー。
雪質やコースやメンツで毎週毎週違う山へ。
年々退化していく様子が甚だしいですが仲間とバカやりながら楽しく滑れる幸せを常に噛み締めてます☆